NHK横浜放送局職員が着服の疑い
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NHK横浜放送局営業部の職員が、おととしから去年にかけて数十万円を着服していた疑いがあることが、NHKの内部調査でわかりました。職員は調査の途中の去年10月に死亡し、NHKは今後も調査を継続し、弁済を求めることにしています。
内部調査によりますと、NHK横浜放送局営業部の40代の男性職員は、おととしから去年にかけて、受信料の払い戻しが必要になったなどと架空の伝票を使って、NHKから数十万円を着服していた疑いがあるということです。
この職員が作成した伝票に不審な点が見つかったことをきっかけに、不正が明らかになりましたが、その後、内部調査の途中の去年10月に、この職員は死亡したということです。
NHKは「誠に遺憾であり、再発防止に努めます。調査を継続しており、被害額を確定させたうえで、NHKへの弁済を求めていきます」としています。
この職員が作成した伝票に不審な点が見つかったことをきっかけに、不正が明らかになりましたが、その後、内部調査の途中の去年10月に、この職員は死亡したということです。
NHKは「誠に遺憾であり、再発防止に努めます。調査を継続しており、被害額を確定させたうえで、NHKへの弁済を求めていきます」としています。