日記を書き始めて1ヶ月
3日坊主の代名詞ともいえる日記。
小さい頃は夏・冬休みの1行日記さえ最終週にまとめて書いていた私が、珍しく1ヶ月ほど続けています。
今日は、日記のメリットや書き記していることを紹介してみます。
日記を続けるにあたって
あわただしく、或いは、ぼんやり過ごしていると、生活ってそんなにドラマチックじゃありません。特別に書き記しておきたい予定が1週間に7日間あるなんて、旅行中とかちょっとしたイベントがない限り、そうそうないもの。
日記が続かない一番の理由は、毎日が代わり映えしないと書くこと=ネタがないからだというのを思い出しました。
そこで、ちょっと思考を変えてみました。
人生の残り日数を意識する
突然ですが、あなたが80歳まで生きるとしたら、人生はあと何日あるかご存知ですか?
※こちらのサイトで計算できます→残り日数の計算
私は本日現在80歳まで「あと16096日」だそうです。睡眠時間も差し引かれますし、実際のところ何歳まで生きるかもわかりません。
おかしな例えですが、1日1円使ったとしたら…全然足りません。
メリット1:昨日と違う自分であれ
この余りの短さから、日記を書くにあたり「私は毎日変化していたい」と強く思うようになりました。
昨日と違う自分でありたい。昨日より、少しだけ賢く、少しだけ優しく、少しだけセンス良く、少しだけスリムに…なんでも良いので、「少しだけ」でもいいから昨日の私より成長し、違っていたいという気持ちが湧いてきます。
すると、「今日は新しい本を読んでみよう(読んだら日記に書けるし)」とか、「このドラマ、気になってたから見てみよっかな(観たら日記に書けるし)。」といった風に、日記に書くという名のもと、自然と新しいことに触れたり、見たりする機会が増えました。
インプットやアウトプットは変化になるので、日記に書く上で大きなネタになるのです。ブログやSNSにも似たような効果がありますが、自分だけの日記はやっぱりハードルが低くて簡単です。
メリット2:良いこと探し
日記を書く上で、もう1つ大きなメリットは、その日あった良いことを探すようになったことです。ポリアンナ並みに探しています。
ポリアンナというのは、私が小さいころ放送していた、TVアニメハウス世界名作劇場『愛少女ポリアンナ物語』の主人公のことですが、両親を亡くした苦しい環境の中でも、亡くなったお父さんから教わった「よかったを探すゲーム」で幸せを見つけて行くという話です。
日記をつけることで、流れて行く日常の小さな幸せを、逃さずキャッチし、幸せを感じることが多くなりました。
日記に記録していること
その日あった出来事や、読んだ本、聞いた話、食べたものなどを徒然に記しています。
ペンは1色、勉強した日には丸印もつける、使ったお金やネガティブなことは記録しない、TO DOリストにはしない等のマイルールを設けています。
▼TO DOや、やりたいことは別で管理をしています。
先日も記事に書きましたが、2017年は自分にとって「成長と貢献」の年にしたいと思っているので、日記は自分自身と向き合う成長記録にもなっていきそうです。