経団連の榊原定征会長は10日午後の記者会見で、トランプ次期米大統領がトヨタ自動車のメキシコ新工場の建設をツイッターで非難したことについて「ツイッターは一個人、私人のつぶやきであり、大統領の政策発表ではない」との見方を示した。一方で「一定の重みがある」とも指摘。「20日の就任演説など(公式の場)でどういった政策を出すか、注視していきたい」と説明した。
国内の春季労使交渉に関しては、会員企業に「年収ベースでの賃上げを求めたい」との考えを示した。「状況に応じて多様な選択肢の中から、最適な選択をしてほしい」とも述べベースアップのほか、各種手当や賞与の引き上げなどを含め、各社が最善策を打ち出すよう要望した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕