ハンギョレ日報の記事です。
次期韓国政権は、12・28合意を破棄した後に日本と全面的な“外交戦争”を行うか、日本の要求に屈服して平和碑(少女像)を撤去するかという両極端以外に折衝的な選択肢を見つけられないことになる。
仮に、韓国が慰安婦合意を破棄した場合、外交的にどのような立場になるのか予想してみました。
日本と韓国
少なくとも、日本との信頼関係は絶望的になるでしょう。二カ国間の合意を破棄した場合、今後数年間は外交関係が機能しない状態になるのではないでしょうか。
米国と韓国
慰安婦合意はアメリカの影響力があって、初めて合意にこぎつけたという経緯があります。バイデン副大統領が「合意を尊重せよ」と発言する背景には、慰安婦合意は米国が仲介役として機能した側面があります。ですので、合意の破棄については米韓関係に悪影響を及ぼすでしょう。
さらに申し上げると、トランプ次期大統領が在韓米軍の撤収を視野に入れています。そして今年に行われる韓国大統領選挙で、反米寄りの野党の候補者が勝利した場合、在韓米軍の撤退は現実のものになるでしょう。
中国と韓国
中国と韓国との関係は高高度防衛ミサイル(THAAD)配備問題があります。もし韓国が防衛ミサイルを配備を行なった場合、中国は韓国に圧力を強める可能性が高い可能性が高いです。もしかしたら、合意を破棄したら韓国政府を懐柔する可能性もあります。
北朝鮮と韓国
北朝鮮と韓国との関係は改善の可能性は低いでしょう。ただし韓国大統領選挙で、親北朝鮮の候補者が勝利した場合、北朝鮮と韓国の関係は改善する可能性もあります。
少なくとも、合意を破棄することは外交関係から良いアプローチでないことを韓国政府に説明した方が良いと思います。