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tsugubooks

会社員が、週末本屋さん・tsugubooksをしてみたキロク。清澄白河と下北沢での本屋さん活動や、本の旅のことを。

1/9(月)OPENの「BOOKS 青いカバ」さんに行ってきた!(東京・駒込)

BookBum BookBum-bookstore

『まだまだ知らない夢の本屋ガイド』の1つめ「月蝕書店」が好きで、後ろのページの執筆者一覧をチェックしておりました。
そこには、【小国貴司 BOOKS 青いカバ(東京都)】と記されていたものの、「実はまだ開店準備中らしい」と人から聞いていて。

ついについに、本日OPEN!!ということで、行ってきました。

 

*こちらのツイートを前日に目にしたので、無事に行けました。
住所入れてくださっていて、助かりました。ありがとうございます。

 

BOOKS 青いカバ

外観

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夜で暗かったので、向かいから撮れず・・涙。
看板が青で目立っていた。カバさんかわいい。

 

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入口付近に、文庫棚。
写ってないけど、入って右側には絵本、真ん前には新刊の本たち。
そう、店内には、新刊も古書も並べられているのだ(古書メイン)。あと奥に漫画もあった。

カバー

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古書でもカバーをつけてもらえた。嬉しい。
ブックカバー持っていたしお断りしようかとも思ったのだけど、直前にTwitterで見たカバーがかわいくて、一冊だけお願いしてしまった。

レシート

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“本の買取り、お取り寄せ致します。”
お取り寄せもしてくれるの?!

 

本棚は、「海外文学だらけなんだろうか」と思っていたら全くそんなことはなく、広告批評などの雑誌、本や本屋さん関係の本、ミステリー小説(今野敏が多く見えた)、漫画(マスターキートンやドラゴンボールといった王道)、絵本と幅広く置いてありました。
グリーフ関連で話題の本も並んでいて、少しびっくり。ずっと読んでみたかった『いのちの学校』(夏葉社)や昨年発売の『死にゆく患者と、どう話すか』(医学書院)を購入することができました。


六義園が大好きな母にも、「帰りに寄ったらいいよ」とオススメできる、いい本屋さん。まちの本屋さん。です。

わたしは閉店間際に行ったので、すでに買われてしまっていたのか、棚には空きが多くありました。これから、まだまだ充実していくのだと思うと、ますます楽しみです。

アクセス

住所:文京区本駒込2-28-24 谷口ビル1F
行き方:「六義園」を目指していけば、迷わずたどり着けます。が、一応以下に補足しておきます。

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JR駒込駅には、「東口」改札と「南口・北口」改札の二つの改札があり、「南口・北口」改札のほうに出る。

上記①:改札を出たら、すぐ左に曲がり直進。
(改札真向かいに「六義園→」「南北線→」という表示があるので、それに従う。)

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突き当たりに、案内板がある。案内板に向かって右折。
(この「六義園」の表示通りに行けば良い。)

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上記②すぐに大きな道に出るので、その後左折。ずっとまっすぐ歩いていく。(パン屋さんや王将などを通り過ぎていく。)

 

上記③途中「六義園○m」という表示が何度か見える。それが続く限り安心して直進。
(↓こういうのがいくつも。なお、これは帰り道に逆サイドから撮影。)

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上記④2つめの信号(「上富士前」との表示、大きな交差点)を渡り、向かいの交番へ。さらに、右折して信号を渡り、直進。すぐに左手に青いカバさんが見える。

 

*メトロ(南北線)で行く場合は、2番出口から。「駒込橋」の信号あたりに出る。出た方向にまっすぐ。

 

月蝕書店のこと

 昨年発売された、『まだまだ知らない夢の本屋ガイド』。

まだまだ知らない 夢の本屋ガイド

まだまだ知らない 夢の本屋ガイド

 

この本の中で、小国さんは“「死者のための選書」という風変わりなサービス”を行う「月蝕書店」を紹介されています。

ーさっそくですが、「死者のための選書」とはどういうものか教えてください。

そうですね、亡くなった方のために本を揃え、それをご提案しています。お墓や仏壇に花や故人が好きだった食べ物をお供えするじゃないですか。それを本に変えただけですね。

ーよく読んでいた本を供えるということですか?

いえいえ、違います。故人の蔵書や好きだったものを見せてもらって、その人が生きていたら必ず買っていただろう新刊の書籍や、蔵書の関連書をお薦めするんです。


ーなるほど、それはご家族の方にお薦めするんですか?

基本的にはそうですね。月命日に一冊お持ちしたり、そういうことが多いです。

 本屋さんの店頭で新刊を見たときに、「あーーこれあの人なら買ってたんじゃないかな。…うん、たぶん買ってたよね?!」と頭に思い浮かんだことがあります。

「月蝕書店」を読んだら、そのことを思い出しました。

月命日に本を持ってきてもらって、「あ、やっぱそれ買いますよね!」とか「あーーーそっちでしたか!」「え、意外!あ、でもそうかー確かにねー」とか言いたいなぁ。

 

新しい本が足され続ければ、その分その人の本棚も生き続けるというか…。

「人は二度死ぬ。一度目は肉体の死、二度目は人々の心から忘れ去られたとき」という言葉があります。
月蝕書店により本棚が生き続ける。その本棚について一緒に語ってくれる人がいる。その人はずっと生きているのかもしれません。

 

サインもしっかりいただきました!!

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次は、日中に、六義園とフレーベル館と東洋文庫ミュージアムが開いている時間に、行かねばです。