ワシントン=佐藤武嗣
2017年1月10日10時43分
トランプ次期米大統領は9日、ホワイトハウスの上級顧問に、娘婿のジャレッド・クシュナー氏(35)を起用すると発表した。同氏は、トランプ氏の娘のイバンカさんの夫で、不動産ビジネスや週刊紙経営で成功。選挙戦でも、支持者の掘り起こしなどを担い、トランプ氏勝利に最も貢献した一人とされる。
トランプ氏は同日の声明で、クシュナー氏を「選挙戦と政権移行チームで、計り知れないほど貴重な人材で、信頼できるアドバイザーだ」と評価。「私の政権の幹部として迎えることを誇りに思う」と述べた。
米国では、「反縁故者法」でホワイトハウスや政府の要職に大統領の家族を任命することを禁じている。ただ抜け道もあり、無給であれば、ホワイトハウスで働くことは可能とされ、トランプ氏は声明で「クシュナー氏は政権で仕える間、無給を選んだ」と強調し、問題がないとの認識を示した。
クシュナー氏はユダヤ教徒で、…
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朝日新聞国際報道部