【ニューヨーク共同】米検索大手ヤフーは9日、中核インターネット事業の米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズへの売却完了後、マリッサ・メイヤー最高経営責任者(CEO)が退任すると発表した。売却後は社名を「アルタバ」に変更、投資会社として再出発するとしている。
メイヤー氏は2012年、ヤフーの経営再建のため、IT大手グーグルから転身してCEOに就任した。子育てをしながら著名企業トップの激務をこなす女性経営者として注目された。
事業売却後、社名も変更
【ニューヨーク共同】米検索大手ヤフーは9日、中核インターネット事業の米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズへの売却完了後、マリッサ・メイヤー最高経営責任者(CEO)が退任すると発表した。売却後は社名を「アルタバ」に変更、投資会社として再出発するとしている。
メイヤー氏は2012年、ヤフーの経営再建のため、IT大手グーグルから転身してCEOに就任した。子育てをしながら著名企業トップの激務をこなす女性経営者として注目された。