マニー・ラミレス 独立リーグの高知に入団へ
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大リーグで通算555本のホームランを打っているマニー・ラミレス選手が、野球の独立リーグ、四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスに入団することで合意しました。
ラミレス選手はドミニカ共和国出身の44歳。レッドソックスに所属していた2004年にホームラン王に輝き、チームの86年ぶりとなるワールドシリーズ制覇に貢献するなど、長年、リーグを代表する強打者として活躍し、大リーグ通算で歴代15位となる555本のホームランを打ちました。
しかし、禁止薬物を使用したとして、2009年に出場停止処分を受けたあと、2011年に再び疑いが持たれたため、一時、現役引退を表明し、その後は台湾のリーグなどでプレーしていました。
高知ファイティングドッグスは、去年秋にラミレス選手側から球団関係者に入団の売り込みがあったのをきっかけに交渉を開始し、日本時間の9日未明、アメリカで本人も交えて交渉した結果、入団することで合意したと正式に発表しました。
高知ファイティングドッグスによりますと、契約期間や年俸など詳細な条件は今後、詰めるということです。
ラミレス選手は「現役選手としてプレーすることにこだわっているので、受け入れてもらって感謝している」というコメントを発表しました。
高知ファイティングドッグスの梶田宙球団社長は「偉大な選手が高知に来ることになり、非常にうれしい。全国の皆様にぜひ見に来ていただきたい」と話していました。
しかし、禁止薬物を使用したとして、2009年に出場停止処分を受けたあと、2011年に再び疑いが持たれたため、一時、現役引退を表明し、その後は台湾のリーグなどでプレーしていました。
高知ファイティングドッグスは、去年秋にラミレス選手側から球団関係者に入団の売り込みがあったのをきっかけに交渉を開始し、日本時間の9日未明、アメリカで本人も交えて交渉した結果、入団することで合意したと正式に発表しました。
高知ファイティングドッグスによりますと、契約期間や年俸など詳細な条件は今後、詰めるということです。
ラミレス選手は「現役選手としてプレーすることにこだわっているので、受け入れてもらって感謝している」というコメントを発表しました。
高知ファイティングドッグスの梶田宙球団社長は「偉大な選手が高知に来ることになり、非常にうれしい。全国の皆様にぜひ見に来ていただきたい」と話していました。