2017年1月10日03時13分
トヨタ自動車の豊田章男社長が、米デトロイトで始まった北米国際自動車ショーで9日昼(日本時間10日未明)に登壇。米国で今後5年間で100億ドル(約1兆1700億円)を投資する計画を明らかにした。トランプ米次期大統領からメキシコ新工場の計画を批判されたのを踏まえ、米経済への貢献を強調した。
豊田社長の登壇は、米国で生産する「新型カムリ」の発表イベントで、もともと予定していた。新工場の計画について、トランプ氏から「とんでもない。米国に工場をつくるか国境で高い税金を払え」とツイッターで批判されていた。
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朝日新聞国際報道部