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ドライアイになる様々な原因!目を保護するための対策を紹介

健康/身体面の症状/目

ドライアイに苦しむ男性

目が乾燥してしまい痛みを感じてしまうドライアイに悩まされた経験の方は多いと言われています。そこで、このドライアイを防ぐために、その原因や対策法を紹介しましょう。

ドライアイになる原因

ドライアイになりそうな女性の目

目が乾燥して充血したり、痛みを感じてしまうドライアイを放っておけば視力が低下して、ストレスもたまって様々な影響が出る可能性があります。そうならないように、まずはドライアイになる原因を知る必要があります。

 

ブルーライトの影響

スマホのブルーライトの悪影響

パソコンやスマホの画面はブルーライトによって様々な画像や文字を映し出してくれますが、このブルーライトがドライアイを引き起こす原因と言われています。その理由は、ブルーライトは強く発光して、他の可視光線に比較すると目に届きやすいのです。そのためパソコンやスマホを長く見ているとドライアイになりやすいのです。

 

空気の乾燥

空気を乾燥させる暖房

冬場などは、暖房をつけたり換気をしなかったりして、部屋の空気が乾燥しやすくなります。実は空気が乾燥したらドライアイになりやすいので注意が必要です。冬場に空気が乾燥するのは多くの方が知っていますが、実は夏場でも空気は乾燥しやすいのです。なぜなら、エアコンによって温度が下がって冬場と同じように空気が乾燥する事があるからです。そのため、空気が乾燥するのは冬場だけと決めつけないほうが良いでしょう。

 

まばたきの回数が少ない

読書によってまばたきが減る可能性

パソコンやスマホだけでなく、読書・テレビ・乗り物の運転の時でもドライアイになる可能性があります。それは何かに集中してまばたきの回数が減る事によって、目が乾燥しやすくなるからです。そのため、何かに集中している時にまばたきの回数が少なくなっていないか注意する必要があります。

 

合わないコンタクトレンズを使用

合わないコンタクトレンズを使用する危険性

コンタクトレンズを使い始めた時は問題がなくても、使用している間にコンタクトレンズを使用している事によって涙液が吸収されてしまい、ドライアイになる可能性が高くなってしまいます。さらにコンタクトレンズを外すのを忘れて寝てしまうのは、目に相当ダメージを与えてしまうので注意しなければいけません。

 

涙液の分泌量が減少

涙液が減少してドライアイに苦しむ男性

ドライアイになる原因は外部からの影響だけではありません。実は涙液の分泌量が減った事によりドライアイになりやすくなるのです。この涙液の分泌量が減少する理由はいくつかあって、加齢によってなる事もあれば、食生活が偏った場合もあります。

 

ドライアイにならないための対策

ドライアイにならないために対策を考える男性

目が乾燥してしまう原因が分かった所で、次はドライアイにならないための対策法を紹介します。

 

ブルーライトを防ぐ目薬

ドライアイにならないために目薬を使用

パソコンやスマホからブルーライトを防ぐには、いくつかありますが、私はドライアイにならないためにデジアイという目薬を1日に3回ほど使用しています。このデジアイはブルーライトを見た事によるデジタル疲れに効くように作られているので、ブルーライトから目を保護するためにおすすめの目薬です。

 

ブルーライトを防ぐメガネ

ブルーライトカットメガネを表す画像

パソコンやスマホなどのブルーライトから目を保護する方法は、他にもあって、それがブルーライトカットメガネです。このメガネはブルーライトをカット出来る上に、様々なデザインの種類が販売されているのでファッション感覚で身につける優れものです。もしも、目薬をさすのが面倒な方はブルーライトカットメガネの購入を考えたほうが良いでしょう。

 

部屋の空気を乾燥させない

換気してドライアイを防ぐ

暖房や冷房で部屋の空気が乾燥したら、面倒かもしれませんが、こまめに換気をする必要があります。換気をする事によって部屋の空気を乾燥を防ぐ事がドライアイ対策になります。その他にも、部屋の中に水を入れたコップを置くのも重要なポインチになります。コップの水が蒸発する事によって、部屋の湿度が上がって乾燥を防いでくれるのです。

 

まばたきの回数を意識的に増やす

意識的にまばたきをする女性

ドライアイは、まばたきの回数が減って乾燥する事によって起きるのであれば、単純な解決法になりますが、意識的にまばたきの回数を増やす事が重要です。私はお風呂に入っている時に、目をギュッとつむって3秒経ったら、目を大きく開けて3秒間目を開ける動作を10回ほど繰り返しています。この方法はまぶたの脂肪を減らして、二重まぶたにする方法だったから行っていました。

所が、この方法はまたばきを意識的にする方法としてドライアイを防ぐのに有効と言われています。場所はどこでも良いのですが、私はお風呂に入っている時は暇なので、この時間を有効活用しようと思って、お風呂場で行っています。

 

コンタクトレンズは正しく使用

コンタクトレンズは正しく使用する事が重要

コンタクトレンズは使い続けていけば、ゴミが付く事があるので、使用する前にゴミが付いていないか確認する必要があります。そして使い捨てのコンタクトレンズを何回も使ってしまう方もしますが、これは目にダメージを与えるので、使い捨てレンズの回数をしっかりと守る事も重要です。

そして学校や会社から帰ってきた後は疲れて、すぐ寝てしまいたくなるかもしれませんが、寝る前にしっかりとコンタクトレンズを外すようにしましょう。

 

オメガ3を摂取して涙液を増加

オメガ3が含まれているマアジの画像

加齢によって涙液が減少した場合は、食事によって涙液を増加させる必要があります。涙液を増加させるにはオメガ3(DHA・EPA・γリノレイン酸)を摂取する必要があります。

このオメガ3が多く含まれている食べ物は以下の物になります。

  • まあじ
  • さけ
  • にしん
  • 大豆油
  • くるみ
  • ココナッツ
  • ゴマ

魚介類やナッツ系が多いので、これらの食べ物は積極的に摂取したほうが良いでしょう。もちろん加齢以外で涙液が少なくなったと感じた方も、この食材を摂取する事は重要になります。

 

ドライアイの原因と対策のまとめ

ドライアイの原因と対策のまとめを紹介する女性

目が乾燥して痛みを感じるドライアイの原因や対策を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?ドライアイはデスクワークをしていなくてもなりやすいので、現代病と言われているほどです。

そのため、あなたがドライアイになっている原因をつきとめて、その対策をしっかりとすればドライアイを防ぐ事が出来るので、視力が低下する前の対策をするようにしましょう。

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