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夜と朝のあいだ

東海地方に住む独身男のノート

アキラです。バツ無し独身男のノート。

好きな音楽・・・フォークソング編 (第一回)

音楽 自分のこと 日常

え~と、去年の記事でイケメンについて書いたことがあるんだけど、ある読者の方にいただいたコメントがかなりウケたんだよなぁ。

イケメンは国の財産だと思うのです!

国の財産www

まぁ、反対はしないけど・・・さすがに国の財産云々はオーバーな気がするww

けど、守ってやりたくなるようなイケメンも居るんだよな。

昔のフォークソングで有ったけど、

もしも許されるなら
眠りについた君を
ポケットに詰め込んで
そのまま連れ去りたい~♪

って曲ね。

たしかに、ポケットに入れて誘拐したくなるイケメンも居る(笑)

ちなみに、この曲はチューリップ「心の旅」ね。


心の旅 チューリップ

恋人を残して都会に出ていく男の子の心情を唄った曲だ。これはギターでもよく弾き語りした。この曲と対をなすのが、太田裕美木綿のハンカチーフだよな。

こちらは田舎に残ってる方の女の子の心情を唄った曲、まぁ、歌謡曲の部類になるんだろうけど、歌詞の内容なんかは往年のフォークソングの趣きがあるよね。


★木綿のハンカチーフ★ 大田裕美/1975年(S50)

よく聞かれる事があるんだけど、

アキラさんの好きな女性のタイプって誰?

いつも同じ答えだ・・・

太田裕美

昔からファンなのだ。

この清純そうな雰囲気、年齢を感じさせない可愛さ・・・

実生活でも円満な夫婦生活で子育ても立派にやって、まさに理想の妻理想の母親

もう、オレの理想以上!

100点満点で、千点だ!

太田裕美と結婚できるなら、オレ、浮気しない自信あるぞ!

稼いだ金も全部渡す・・・。

工藤静香みたいなのよりも、10万倍ステキだ!

あ~、頭が錯乱してきたな。

話が横道に逸れてるんで、元に戻そう。

そういう訳で(どんな訳かは追及しないで!)、今回のお話は、好きな音楽・・・フォークソングだ。

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 続き~

 

フォークソングなんて一口に言っても、膨大な数があるし・・・とてもじゃないけど一回で書ききれないだろ。なので何回かに分けて書くことになるんだけど、あれだからね・・・。最初に言っておくけど、あくまでも・・・

オレの好きな曲!

って括りで書いてるだけだぞ。この手の話になると、やたら教条主義的な人も居て、岡林信康が出てこないのはおかしいだろ!なんて言い出す人も居るけど・・・

オレの好きな曲!だ。

フォークソングだからメッセージ性が無いとダメ、なんていう堅苦しいことは抜きでピックアップしてみよ・・・。

それにフォークソングで好きな曲なんて、その時の気分でコロコロ変わるw

なので、この記事を書いてる時点での好きな曲だな。

 

そうだなぁ、一発目は誰にしようか・・・。

かぐや姫ってのはどうだろ・・・。「四畳半フォーク」かぐや姫だな。

なんで四畳半かって言うと、まぁ、とにかく貧乏くさい曲が多いww

オレが学生の頃なんて、東京に住んでる同級生なんか、風呂無しトイレ共同四畳半一間の部屋に住んでる子はゴロゴロ居たからな。今の子は、そういう面じゃ恵まれてるだろ。かぐや姫っていうと神田川やら「赤ちょうちん」なんてのが有名だな。どれも貧乏くさい曲だ。で、オレの今日の気分だと、これだな。


おもかげ色の空

かぐや姫にしては明るめの曲。かぐや姫のライブは行ったこと無いけど、ライブの最後の曲はだいたいこの曲が使われてたって聞いたことあるな。他にも「妹」なんて名曲もあるしかぐや姫は懐の深いグループだと思うぞ。

そうそう!「好きだった人」なんていう曲もあった。これは替え歌にしやすい曲なんだけど、失恋した時に真夜中の高校の校庭で2時間ぐらい一人ライブやったなぁ(笑)

ギターを抱えて「好きだった人」を替え歌にして2時間、唄いまくったww

この話は、また別な記事にでも書こうか・・・。

 

続いては誰にしよう・・・

フォークと言って取り上げない訳にはいかない、吉田拓郎だな。

この人も活動歴は長いよなぁ。オレが物心ついた時には、「結婚しようよ」が流行った後だし、すでにフォーク界のスターだったからな。この人、いろんな歌手に曲を提供してるんだけど、有名どころでは森進一襟裳岬とかキャンディーズ「やさしい悪魔」なんかだ。

吉田拓郎って聞いて、オレが最初に思い浮かべるのは、この人の曲、ギターで弾きにくい!って事だww あくまでもイメージだからな。オレの持ってる勝手なイメージ。

で、数多ある拓郎の曲の中からピックアップするのは・・・


吉田拓郎 旅の宿

この哀愁をおびた曲調と歌詞、良いよなぁ。気分が凹んでる時に聴くと、ますます凹みそうだけどな。

拓郎で思い出したんだけど、「人間なんて」って曲ね。当時はレコード盤の時代だけど、A面・B面って言う風に表と裏が有ったんだよな。今時のCDやらDVDしか知らない人には想像できないかもだけど・・・。A面に5曲、B面に5曲っていう具合に収録されてて、A面が終わると、わざわざレコード盤をひっくり返してB面を聴くって言うような時代だけどね。

で、拓郎の「人間なんて」って曲・・・。なんとB面全部、20分とか30分とか、ひたすら、

人間なんて~♪

ラララ~ララ~♪

って唄ってるだけのレコードがあったな。たしかライブ盤だったけど・・・。レコードの片面全部が、

人間なんて~♪

ラララ~ララ~♪

の繰り返し・・・。なかなか衝撃ではあったな。

 

拓郎を出したら、この人も出さない訳にはいかないよね。

オレが勝手に呼んでるんだけど、フォーク界の巨人、井上陽水だ。

「氷の世界」「東へ西へ」等々、ヒット曲は数知れず、中森明菜なんかへも曲を提供してるな、「飾りじゃないのよ涙は」がそうだ。

何かのインタビュー記事で読んだけど、井上陽水が曲を作るときは辞書を片手に作るらしい。そんな陽水の曲の中からピックアップするのは、これだ・・・。


井上陽水 - 夢の中へ RIJF2007

ドライブする時に、たまに聴いてる曲だ。それも大音量でな。

この曲を聴くと何だか元気が出るんだよな。

覚せい剤だっけか大麻だっけか、まぁ、そういう薬で逮捕されたこともある陽水だけど、良い曲が多いぞ。

 

次は、さだまさし

この人の曲って、物語性があるのが特徴だよな。ストーリーが構築されてるのだ。

俺が子供の時には、すでにグレープってフォークデュオで活動してて精霊流しなんてヒットもあったから、この人も相当なキャリアだな。

オレが若いころは、よく言われたんだけどね・・・。

さだまさしを聴く奴は暗い!

って・・・。たしか、タモリなんかも言ってたんじゃないか?ww

まぁ、さだまさししか聴かない、って人は暗いかもしれないけど、オレなんか他のジャンルの曲も腐るほど聴いてたし問題ない。

そんなさだまさしの中からピックアップするのは・・・


案山子/さだまさし(まさしんぐWORLDコンサート「カーニバル」)

案山子と書いて「かかし」と読むんだけど、いやぁ、この曲は思い入れがあるなぁ。

進学のために都会へ出て行った息子を思う親の心情を唄った曲だけどね、これは、学生時代を東京で一人暮らししてたオレの心に響くんだよなぁ。

お前も都会の雪景色の中で

ちょうど あの案山子(かかし)のように

寂しい思い してはいないか

体をこわしてはいないか♪

さだまさしの曲は、ホント、物語なんだよなぁ。

どの曲も小説を読むような物語性があるのだ。それだけに、続けて何曲も聴くと疲れるけどな。

今度、さだまさしだけで記事を書いてみよ・・・。

 

第一回のラストを飾るのは、これにしようか・・・


風 はしだのりひことシューベルツ

オレ的にはこれは名曲だと思うんだよなぁ。

他のビッグネームと比べると、小粒感は否めないけど曲自体は名曲だろ。

それに、唄ってる人・・・

可愛いやんか!

それこそ、ポケットに入れて連れ去りたいって感じだぞww

 

って事で、好きな音楽、フォークソングの第一回だ。

今回は大物と言われる人を多く取り上げたけど、次回は俗にいう一発屋的な人にもスポットを当ててみようかな・・・。

 

いつものバイト君の登場だ。

 

バイト君:このシューベルツってグループなんですけど・・・

 

ぁんだよ?

 

バイト君:ポケットに入れて連れ去りたいほど可愛いってのは・・・どの人ですか?

この帽子をかぶってる人です?

 

アホか!

赤いシャツの人に決まってるだろが!

 

バイト君:微妙・・・

 

なにが微妙だよ・・・

工藤静香みたいな女より、よっぽどマシだ!


次回の予定~

ハイキュー!!」とねんどろいどの話。

それと、ある本を一冊紹介。

「きょうだい型」の本だ。