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　健康状態が懸念されているイギリスのエリザベス女王が公の場に姿を見せた。

　９０歳のエリザベス女王は８日、夫のフィリップ殿下とともにイギリス東部・サンドリンガムの教会を礼拝のため訪れた。女王は去年末に重い風邪を患い、毎年恒例のクリスマス礼拝と新年の礼拝を欠席したため、健康状態が懸念されていた。

　公の場に姿を見せたのは重い風邪になって以来初めてで、回復しつつあることが確認された形。