はい、ウマキです。
今回の記事では、PS4(プレステ4)の超面白いおすすめゲームソフトランキング80を紹介します!
PlayStation4(プレイステーション4)の購入を考えている方は是非一度読んで参考にして頂けると嬉しいです!
私は発売当初にPS4を購入し、その面白さに酔いしれ、一時期は狂ったようにプレイしていました。今回はそんなプレイ体験を基にランキング形式にて、PS4(プレステ4)のおすすめゲームを紹介します。
長文記事になるので、もし途中から読みたい方は、下のリンクから途中の順位に飛ぶことが出来るのでご活用ください。
では、いってみましょう!
PS4おすすめゲームソフトランキング80
80位 Republinque(リパブリック)
海外でスマホ向けに開発されたインディーズゲームを日本語化、HD化した作品です。プレイヤーはハッカーとなり、監視カメラをハッキングしながら施設内に監禁された少女の逃亡の手助けをします。
操作性はやや難有りでしたが、私は初期のバイオハザードを思い出してプレイしていました。
全体は非常にコンパクトに纏まっていますが、プレイ時間はかなり短めの為、大作ゲームをプレイしたい方には向いていません。価格もかなり安価ですので、軽いステルスアドベンチャーをお手軽にプレイしたい時におすすめします。
79位 シーフ
ステルスゲームとしては及第点の作品です。ただ、正直それ以上の評価が出来ない作品でした。グラフィックはなかなか美しく幻想的ですが、他美麗グラフィックのゲームに比べるとやや見劣りします。
シナリオはかなり強引だったので、おまけ程度に考えると良いかもしれません。現在は中古でかなり価格も下がっていますので、PS4のステルスゲームを試しにプレイしてみたいという理由ならば買っても損はないかと思います。
78位 Destiny
グラフィックは最高レベルで、実写かと思うほど美しいです。ストーリーは非常に短く2~3日あればクリア可能です。※DLCを含めればもっと長くなります。
しかし、マッチング機能に私は少し難を覚えました。基本的に難度が高いクエストに関してはネット掲示板などで仲間を募りプレイする必要があるので、やや煩わしかったです。自動マッチング機能は一部を除いて存在しない為、もう少し気軽にプレイできたならば更にはまったかも知れません。
本ゲームのポテンシャルは非常に高いと思うので、はまる人であれば、おそらく年単位で遊べる傑作だと思います。
今から購入を考えている方はDLCが全て同伴されているダウンロード版の購入を強くおすすめします。中古品で『Destiny 降り立ちし邪神 レジェンダリーエディション』を購入しても肝心のシリアルコードは既に入力済の場合が多いので、十分注意して下さい。
もし、気になる方はまずは体験版をプレイしてみることをおすすめします。
77位 地球防衛軍4.1 THE SHADOW OF NEW DESPAIR
昔SIMPLE2000シリーズで地球防衛軍2をプレイし、懐かしくなったので購入しました。PS3版地球防衛軍4は未プレイです。
本作品はソロプレイをするよりも、彼女様とのCoopプレイ(オフライン協力プレイ)をすることが多かったです。ソロプレイするよりも、友人や彼女とわいわいプレイする方が楽しさが数段増すゲームだと思いました。
グラフィックは及第点で、そこそこ滑らかに動きます。操作も爽快です。頭を空っぽにして、単純に楽しみたいときにおすすめします。
76位 ゴッドイーター2 レイジバースト
PSVita版も発売されているゲームです。私は本作品が初のゴッドイーターとなります。モンスターハンターのような作品を想像していたので、あまりストーリーには期待していなかったのですが、意外なほど深みがあり楽しめました。
ただ、私がプレイしたときには、オンライン協力プレイがややマッチングしにくかったのでその点はマイナスとしました。
スピード感ある戦闘で、銃と剣を使い分けて戦うところが結構面白いです。総じて、ハンティングアクションをプレイしたい方で、ややライトテイストな絵柄も受け付けられるのであれば、今の中古価格は十分元が取れる値段だと思います。
75位 KNACK(ナック)
子供の頃非常にはまったクラッシュ・バンディクーを手掛けたマーク・サニー監督作品と知り、PS4の初回版に無料ダウンロードがついていたので、即落としました。
映像は非常に美しく、ピクサーのCGアニメを見ているような気分になれます。操作もシンプルで、往年のアクションゲームを彷彿させます。何より、無数のパーツの一個一個の動きには驚きました。ナックが巨大化したときの爽快感は中々のものです。
PS4の入門編のような作品なので、既に他ゲームを購入している方にとっては本ゲームの購入理由は乏しいです。しかし、彼女様とたまに二人プレイしていましたが、意外と面白かったです。
おそらく、親子でプレイするのが本作品の一番の楽しみ方なのではと思いました。
74位 いけにえと雪のセツナ
PlayStation 4・PlayStation Vitaのマルチプラットフォームです。パッケージと『往年のRPGを踏襲したプレイ感』という売り文句に惹かれて購入しました。
ピアノのみで構成されたBGMは非常に切なく美麗です。私は音楽を聴くためにたまにゲームを起動するほど気に入りました。
世界観は雪国で統一されているので、初めは美しく感じましたが、そのうち飽き、他の世界も見たいと思うようになりました。
懐古的な話になってしまうかも知れませんが、思うに私の思い描いているJRPGは、やはり本作品とは少し違います。何より、期待していたストーリーは非常に淡白で、キャラクターの掘り下げが足りないと感じました。
本作品は売り文句から期待しすぎた点も大きいと思いますが、世界観や設定、コンセプトが良かった分、もっと丁寧に作りこんでもらいたかったと思いました。そういう点では、惜しい佳作ともいえます。
戦闘は昔ながらのコマンド式なので、
73位 Until Dawn 惨劇の山荘
雪山の山荘で殺人事件が起きるという、サスペンス好きならば、まず気になるシチュエーションです。実際ストーリーもかなり面白く、先が気になりゲームを中断するタイミングが掴めませんでした。
咄嗟の判断が生死を分けるので、ただのノベルゲームとは違った緊張感がゲーム内に溢れています。グラフィックも登場人物の毛穴まで見えるのではないかというほど、良く作り込まれています。
ただ、本作はCEROによりグロテスクなシーンが規制されており、そのようなシーンは大抵暗転となります。本作にスプラッター要素を期待している人は購入の際は注意しましょう。
72位 ララ・クロフト アンド テンプル オブ オシリス
トゥームレイダーシリーズには珍しく、本作はクォータービュー形式のマップになっており、それを生かしたアクションやパズルが用意されています。
適度な難易度の謎解きで、解いていて中々楽しく、また戦闘やアクションも程良い感じでした。ストーリーはかなり短めでさくっとクリア出来ます。私は本作のクリアに10時間も使っていないはずです。
ボリューム不足に感じる方もいるかも知れませんが、本作はフルプライスでも安価なので、私は値段相応だと感じ、十分満足できました。
71位 ソードアート・オンライン ホロウ・リアリゼーション
メディアミックスが有名な本作です。私は小説、アニメともに視聴済みで、このゲームをプレイしました。
もともとお布施のつもりで購入したのですが、よく出来た佳作でした。キャラゲーで間口を狭めてしまっているのが勿体無いと思える出来です。
狩りは中々爽快に出来、アクションゲームとしても及第点以上の出来です。オンラインに繋がずとも、気軽に疑似的MMORPGをプレイしている様な感覚になれて新鮮でした。オンラインで人と絡むのが面倒だけれど、その雰囲気を味わいたいというプレイヤーにおすすめです。
細かなバグは多少は気になりますが、私はまだプレイに多大な影響を与えるものには出会っていません。
ver1.04でかなり改悪されたそうなのですが、現バージョンでは既に修正済ですのでご安心下さい。
70位 戦国無双 ~真田丸~
私は無双ゲームはあまりプレイしないのですが、歴史好きの友人に勧められ購入しました。PS3版については未プレイです。
なんとなく無双ゲームは、ただ適当に敵を薙ぎ倒すイメージしかないのですが、本作は旧作の無双ゲームとは違い、非常に深くストーリーが練られていました。個性豊かな様々武将がおり、それぞれキャラが立っていて愛着がわきました。
正直無双ゲームで泣かされるとは思わなかったので、この重厚なストーリーは例えこのタイプのゲームが嫌いな方でも是非体感して欲しいと思いました。
ゲームシステムについては、探索が面倒ですが、肝心の戦闘は非常に爽快感溢れるもので満足出来ました。
69位 ZOMBI
荒廃したロンドンを舞台に生き残りをかけたサバイバル。プレイヤーは、ゾンビであふれかえるロンドンから脱出を試みる生存者。ゲーム中にゾンビに噛まれると、即ゲームオーバー!
本作はWii U版からの移植作です。その為、グラフィックは他PS4作品と比べるとかなり見劣りします。PS2のグラフィックを多少綺麗にした程度とお考え下さい。
噛まれると即死という状況が絶妙な緊張感を生む為、プレイ中はゾンビの呻き声に怯えながら進む、シビアなゲームです。実際にプレイ中は手に汗握る場面も多かったです。戦闘がリスクになるというゲーム設定に開発者の凄みを感じました。
価格も安価なので、PS4でまずゾンビゲームの感触を確かめたいのでしたら、購入をおすすめします。値段の割には非常によく出来た作品だと思いました!
68位 影牢 もう1人のプリンセス
新主人公、悪夢の姫「ヴェルギリエ」が登場する「影牢」シリーズの集大成 !
学生の時、PS版『影牢』をやり込み、本作は単純にPS4でミレニアの姿を拝みたかったので購入しました。
ゲームシステム自体は、罠を仕掛けて敵を嵌めるというシンプルなものですが、その罠を上手い具合に繋いでコンボが出来た時の爽快感は本作でも健在です。
ストーリー的にはもっと陰鬱で凄惨かつ残酷なものを期待していたのですが、どちらかと言うと私は、コミカルな要素が強すぎると感じました。今の時流に沿えば仕方ない配慮かも知れませんが、正直その点は残念でした。
私は前作『影牢 ~ダークサイド プリンセス~』は未プレイですが、本作はその内容を踏襲した形になっているので、既にプレイ済の方は注意して下さい。
67位 討鬼伝2
無印版はプレイ済みで、本作からオープンワールドになったとの情報を見て購入しました。
無印版と同様、ストーリーは非常に熱くプレイヤーを惹きつけます。また、新アクションである『鬼の手』などが追加されており、ハンティングアクションとしても前作より順当に成熟している印象を受けました。
ただ、オープンワールドと謳っていたので、フィールドで様々なサブイベントが起こる事を期待していたのですが、予想以上に少なかったです。また、行けない場所もかなり多く、私にはどうしてもこれがオープンワールドには思えませんでした。
Vitaとのマルチプラットフォームですので、ある程度は仕方がないとは思いますが、PS4版単体での順位はこの程度が妥当だと思いました。
66位 ドラゴンクエストヒーローズ2 双子の王と予言の終わり
国民的RPGとして名を馳せる『ドラゴンクエスト』シリーズ。その血脈を継いだアクションRPG『ドラゴンクエストヒーローズ』の第2弾が、シリーズ誕生30周年記念タイトルとして登場。
前作は未プレイですが、 ドラクエ自体は非常に好きで、以前から興味があった為購入しました。
少々語弊があるかも知れませんが、簡単に言うとドラクエ無双ゲームです。しかし、中盤以降は敵が固くなり、こちらもレベル上げや装備強化を強いられるので、単純な無双ゲームとは少々趣が異なります。
ストーリーはドラクエらしく王道でシンプルですが、私は分かりやすく良いと思いました。ただ、ドラクエならば主人公は喋らないで欲しかったとも思いましたが・・・。
グラフィックは美しく、大量の敵が出現するにも関わらず全く処理落ちがないのは素晴らしいです。
65位 進撃の巨人
原作漫画が本当に好きで、その勢いでプレイした作品です。
立体機動をどのようにゲームに落とし込んでいるのかと、わくわくしながらプレイしましたが、その点は非常によく出来ていました。 何より高難易度である『真・進撃モード』はガスの減りも早く、刃もすぐに欠けてしまう為、正しく原作のような絶望的な巨人の強さを体感する事が出来ます。
ストーリーは原作に忠実なので、先を読めるのですが、実際にプレイしてみるとやはり没入感が違いました。ただ、漫画と異なりかなり省略されている箇所も多いので、原作未読の方は説明不足と感じるかも知れません。
アクションに慣れ、飽きが来た頃にストーリーモードをクリアでき、高難易度に挑めるようになる点も素晴らしいです。キャラゲーとしては非常によく出来ていますので、進撃ファンでなくともプレイ価値はあると思います。
64位 バイオハザード オリジンズコレクション
『バイオハザード0 HDリマスター』と『バイオハザード HDリマスター』がセットになったパックです。既に原版はプレイ済みですが、TPSでないバイオを久しぶりにやりたいと思い購入しました。
HDリマスターとして気になる点はグラフィックですが、私はかなり良い出来で丁寧に作られていると感じました。またロード時間も短くストレスフリーです。
私は懐かしい気分に浸りながら本作をプレイしましたが、ラジコン操作のバイオを知らない方が遊んだら、かなり違った感想になると思います。
後期バイオ作品とは違い、敵を殲滅するのではなく、なるべく弾を節約して、怯えつつ逃げるように前へ進む感覚は初期バイオならではです。
もし未プレイの方で、バイオハザードシリーズに興味を持った方ならば、一度試しにプレイしてみる事をおすすめします。恐怖度では後期バイオを遥かに凌ぐ作品です。
63位 The Order
ビクトリア時代のロンドンを舞台に高潔な騎士団の戦いを緻密な映像で描き出す話題作。
映像表現が非常に美しく圧倒的です。背景描写は本当に実写と見間違ってもおかしくないレベルに達していました。数あるPlayStation4ゲームの中でもトップクラスの映像美と断言できます。
また、まるで映画を見ているかのようなストーリーも魅力的で、プレーヤーを惹きつけます。結末は正直腑に落ちない点もありましたが、続編があると考えれば、私は許容範囲内でした。
ですが正直、本作に『TPSゲームとして面白さ』を求めると、途端に評価を下げざる得ません。強制的に歩かされるパートが多く、またボス戦が急にQTEになるのにも辟易しました。
本作は映画を見る感覚でプレイするならば、満点をあげても良いかもしれません。映像や世界観を楽しみたい方におすすめします。
62位 Dishonored HD
2012年のゲームオブザイヤーに輝くステルス・アクションゲーム『Dishonored (ディスオナード )』が DLCを含む全てのコンテンツをHD化して再登場!
PS3版をやり過ごしていた本作ですが、HD版が出たので購入しプレイしました。ステルスアクションゲームの傑作の一つと言えます。
主人公が多種多様な能力を持っているので、それを駆使し、自分なりの攻略ルートを発見する過程が非常に面白かったです。始めは上手くいかず、敵に発見され乱戦になりますが、徐々にコツを掴んできた頃から、このゲームの面白さは倍増します。
陰鬱で退廃的な世界観を美麗なビジュアルでよく表現出来ており、ダークファンタジーやスチームパンクが好きな方ならば、おそらくこの世界観だけでも痺れてしまうはずです。
ロードが少々長めなのが気になりましたが、それ以外の大きな不満点はありませんでした。次作も非常に面白いので、是非プレイする事をおすすめします。
61位 龍が如く6 命の詩。
『龍が如く』ナンバリング最新作がPS4専用ソフトとして登場。主人公は伝説の極道・桐生一馬となり、舞台である東京・神室町や広島・尾道仁涯町で熱き男たちの生き様を共に体験。
思い入れの深いシリーズなので、本作品は何位にするか非常に迷いました。
戦闘の爽快感は前作より減ってしまいましたが、ゲーム自体の出来だけで言えば、総合的には申し分ないと思います。PS4専売なのでグラフィックも過去最高に美麗です。シームレスな描写は本当にプレイヤー自身で街を歩いているような感覚にさせてくれました。
また本作も芸能人とタイアップしており、藤原竜也、宮迫、小栗旬、ビートたけしなどが出演しますが、流石にどの役者も経歴が長いだけあり、熱の入った演技を見せてくれます。特に私は宮迫のキャラクターが気に入りました。
しかし肝心のストーリーは、恐らく長年のファンほど嫌悪感を示すものになっています。ストーリー自体も薄味なのですが、ラストが特に酷く、私は正直、本シリーズを通してプレイした事を心から後悔し、クリア後はため息がでました。
龍が如くのキャラクターに思い入れがある人ほど、おそらくは本作は受け付けないのではと思います。
60位 ソフィーのアトリエ
街外れで錬金術のアトリエを営むソフィーはある日、言葉を発する不思議な本「プラフタ」と出会う。新たなレシピをプラフタに書き込むことで次第に紐解かれる錬金術とプラフタの記憶。錬金術の記憶の再生と、かつては人だったという「プラフタを人の姿に戻す」という目標を胸に、駆け出し錬金術士ソフィーの物語がはじまる。
私ではなく、彼女様がしばらくプレイしていました。感想を聞いて、大凡このくらいの順位が妥当との事だったので、今回ランクインさせました。
戦闘が少し難しいけれど、それ以外はやり込み要素が多く、楽しくプレイ出来たとの事でした。
私は『エリーのアトリエ』以外はアトリエシリーズをプレイした事が無いのですが、横で見ていると、確かに調合などは凝っており、かなり頭を使いますが、やりがいがありそうでした。
プレイを見ていて、グラフィックは正直PS3レベルだと感じましたので、映像美を期待して本作をプレイする事はおすすめしません。
59位 ウォーキング・デッド
原作ドラマのゲーム化作品ですが、私は原作未視聴でも本ゲームはかなり楽しめましたので、おそらくどなたでも楽しめるかと思います。
本作品はゾンビゲームの中でも特にストーリーに凝っており、プレイヤーが選択した行動によって、物語が変化していきます。迫る時間制限の中、辛い決断を迫られるシーンも多々あり、果たして自身の決断が正しかったのかと、私はプレイしながら自問自答しました。それほど考えさせられる物語で、展開も気になりプレイヤーはコントローラーを離せなくなります。
ただ、ゲーム性はほとんどないので、派手なアクションでゾンビを殲滅するゲームを想像している方は、別ゲームをプレイする事をおすすめします。
ゾンビ系のゲームが好きな人であるならば、価格も安価ですし、ストーリーに酔いしれる事間違いないので、まず押さえておいて損のない作品だと思います。
日本語訳が少しだけ残念だったことと、ストーリーがやや短いことが玉に瑕です。
58位 LEGO (R) ジュラシック・ワールド
LEGOのゲームを一つくらいはプレイしたいと思い、たまたま手に取った作品です。私は原作映画の方については全て視聴済なのですが、1作目の『ジュラシック・パーク』を見たのは随分昔だったので、本作品をプレイして本当に懐かしい気分に浸れました。
ジュラシックシリーズの映画4本分を本作1本に纏めているので、1本あたりの物語が短い点が残念ですが、再現度は素晴らしく、製作者の作品への強い愛情を感じました。
本作はソロプレイ5割、彼女様との協力プレイ5割でクリアしましたが、協力プレイをした時の方が断然面白かったです。
ゲームデザイン的にも1人より2人で遊ぶ事を前提に作られているので、親子でプレイしたり、カップルでプレイするスタイルをおすすめします。
原作映画が好きな方ならば、購入してまず間違いない一本です。
57位 魔女と百騎兵 Revival
PS3で発売された『魔女と百騎兵』から様々な要素を追加した作品が今作です。私は日本一ソフトウェアの作品は昔ディスガイアをプレイして挫折したので、少し及び腰になっていました。
しかし本作はハクスラ系のゲームで、ノーマルモードでも敵が強く、やりがいがあります。また何よりシナリオが非常によく出来ており、キャラも個性的で、物語の続きが気になり、ゲームの止め時が分かりません。ラストも秀逸で、私はエンディングで感動してしまいました。
緩めの難易度のゲームが好きな方は『カジュアル・モード』 も用意されているので、そちらでプレイしてみて下さい。
少々語弊があるかも知れませんが、クォータービューも相成り、メルヘンチックなディアブロをプレイしている気分になりました。もしその手のゲームが好きな方は、一度体験版をプレイしてみる事をおすすめします。
56位 オーディンスフィア レイヴスラシル
PS2版で発売された作品をPS4版にリメイクしたゲームです。幻想的なグラフィックがとにかく美しく、素晴らしい音楽とも相まって、プレイヤーを2Dの絵本の世界に呼び込みます。
旧作は未プレイからの評価になりますが、今作はシンプルな操作ですが、快適なシステムで、気軽に爽快感が楽しめます。私はプレイしていて、本当によく調整されているなと感じました。2D横スクロールゲームの中では、傑作とも言っていいレベルに達していると思います。
5人の主人公達が絡み合うストーリーは奥深く、切ないものですが惹き込まれました。
壮大な2Dの抒情詩を体感したい方は是非プレイしてみて下さい。
55位 シャドウ・オブ・モルドール
中つ国という架空の世界を舞台に繰り広げられるダークファンタジーアクションRPG。
ロード・オブ・ザ・リングが原作のゲームです。映画が大ヒットしたので、そちらは視聴した方も多いのではないでしょうか。
まさしく、あの世界をオープンワールドでプレイできる作品です。ワールド自体はそこまで広くはありませんが、丁寧に作り込まれており。製作者の愛を感じました。
戦闘アクションもスムーズでステルスも出来る為、様々なプレイスタイルが可能です。私は映画を見ただけで、原作小説を読んでいないので、ストーリーは疑問に思う所が多かったです。既に小説を既読のプレイヤーであれば感想は変わるかもしれません。
物語がやや短いのがマイナスですが、西洋のファンタジーにどっぷりと浸かりたい方におすすめします。あまり有名ではないですが、隠れた佳作と言えると思います。
日本版にしてはゴア表現が過激なので、その点は注意して下さい。
54位 シャーロック・ホームズ 悪魔の娘
捜査・アクション・探検の3つのゲームプレイを混ぜたミステリーアドベンチャーゲーム。シャーロック・ホームズとなり、ロンドンの隅々まで悪を追跡し、さまざまな事件を解決していく。
本シリーズ初プレイとなります。
ゲームの核となる推理部分は非常によく出来ており、収集した情報が繋がり一つの答えが導き出される時は、大きなカタルシスを感じました。異なる犯人を選んでも物語は進行してしまうので、推理は常に真剣勝負となります。
私は先が気になり、購入後一日で本作品をクリアしてしまいました。没入性の高いストーリーで、何より物語のラストは秀逸でした。
悪い点としては、ややグラフィックが荒いことと、操作性に多少難があることです。どちらもストーリーの魅力の前では霞みましたが、プレイしていて気になりました。
推理小説やサスペンス映画が好きな人ならば、絶対に満足出来る作品です。是非一度プレイすることをおすすめします。
53位 ドラゴンエイジ:インクイジション
主人公の「審問官」は、過去作の登場人物を含む9人の旅の仲間を 率いながら、引き裂かれた世界を救う壮大な旅に出る。
オープンワールドゲームですが、全てがシームレスで繋がっている訳ではなく、フィールド単位で分かれている形になります。
遺跡、平原、沼、砂漠など、様々な土地があり、冒険している感じが大きいです。 またサブクエストも大量に用意されており、飽きがきません。とてもよく作り込まれていて、気がつくと長時間この世界に浸かっていることが何度もありました。
また、ストーリーラインは非常に秀逸で、私が思う以上にエンターテインメント性に富んでいました。キャラクターの熱い行動にぐっとくる場面が何度もあります。
書物等を読んでその世界観を理解する事が出来るのですが、和訳の出来がいまいちだったので、その点は残念でした。もしこれがもう少し分かりやすく書いてあれば、さらにこの世界の事を理解でき、より没入感が高まったと思います。
正直もっと高い順位でも良かったのですが、人を非常に選ぶゲームでもありますので、現段階ではこの順位としています。
52位 戦場のヴァルキュリア リマスター
PS3で大ヒットした傑作シミュレーションRPGのリマスター版になります。 DLCも全て搭載されています。私はPS3版をかなりやり込みましたが、もう一度プレイしたくなり購入しました。
シミュレーションパートの面白さは相変わらずで、常に頭をフル回転させながら手順を考える様は、将棋を連想させます。戦略性が高く、一筋縄ではいかない分、クリアした時の達成感は大きいです。
純粋にシミュレーションを楽しみにたい方で、PS3版を未プレイの方は、まず購入して良い作品だと思います。
絵画のように描かれた世界は相変わらず美しく、独特な水彩タッチのグラフィックはゲームによくマッチしています。ただ、リマスター版だからとグラフィックに期待すると、PS3からの大幅な進化は見られないので、残念に思うかもしれません。
51位 ワールド オブ ファイナルファンタジー
デフォルメされた可愛らしい世界観が売りの作品です。人によっては嫌悪感を示してしまう人もいるかも知れませんが、私は一つの作品として楽しむ事が出来ました。
ストーリーはあってないようなものなので、期待してはいけません。戦闘は懐かしのコマンド入力制なので、アクションが苦手な方でもゆっくりと楽しむ事が出来ます。またモンスター育成も意外に楽しいです。
最近の凝ったゲームデザインや、アクション性の高いバトルではなく、昔の戦闘を味わいたい方には打ってつけのゲームになっています。
本作品は順位について悩みましたが、誰でも無理なくクリアできる点、往年のFFファンであれば、歴代キャラクターなどが登場する為、懐かしい気分に浸れる点を考慮しこの順位としました。
50位 アサシン クリード クロニクル
アサシンシリーズとしては異色作の2D横スクロールアクションゲームです。『チャイナ』、『インディア』、『ロシア』の3篇のストーリーから成り立っています。
難易度は高く、敵に見つかり攻撃を喰らうだけでゲームオーバーになってしまう事が多い為、プレイ中は中々の緊張感が味わえます。 横スクロールならではのシンプルな操作性と、多数のアクションで、ステルスゲームとしてのやり応えは十分です。
歯ごたえあるゲームバランス、小気味良いストーリー共に良い出来だと思いました。隠れた佳作といえるでしょう。ただ、本作に通常のアサシンクリードのゲーム性を求める方は購入を控えた方が良いと思います。
49位 7 Days to Die
オープンワールド型ゾンビサバイバルゲーム。プレイヤーは第三次世界大戦によってゾンビが大発生した世界を舞台に,人里離れたアリゾナで1日でも長く生き延びるために奮闘する。
現在もまだα版という、一風変わったゲームです。開発途中の為、バグ等も多いですが、パッチの修正が随時入っているので、徐々に快適なプレイ環境になっています。
本作品の一番の特徴はゾンビゲームにも関わらず、クラフティング要素がある点です。7日毎に訪れるゾンビの襲撃に備えるため、籠城する場所を作成していきます。非常に自由度の高い加工が出来、そのシステムの秀逸さに驚きました。
また主人公達には空腹ゲージや脱水ゲージもあり、食料と水を定期的に供給しなければいけません。本当にサバイバルの世界を感じられるゲーム性には脱帽しました。
ゾンビの襲撃はコントローラーが汗でべたつくほど緊迫感があります。私は会社の同期とオフラインでの画面分割プレイを何度かしましたが、本当に面白いです。家に一本あれば友達を迎えた時に楽しめるゲームになるので、その点でもおすすめします。
ただ、本作は英語版しかなく、日本語表記はありません。その為、ある程度英語が読める方か、もしくは事前にネットで予習する必要があります。
まだ開発途中のゲームの為、順位にはかなり迷いましたが、ストーリーモードなども搭載されていない為、現状はこの順位にしました。今後アップデートされ、正式版が発売されたらもう一度プレイし直し、改めて順位を考える予定です。
48位 DMC Devil May Cry Definitive Edition
PS3で発売された『DmC Devil May Cry』 完全版的位置づけの作品でDLCも全て含まれています。北米輸入版の本作品ですが、日本語字幕完備、オプション等のメニュー画面も全て日本語で、英語が読めない方にも問題ない作りになっていました。
60fpsで滑るように動き、グラフィックも元々PS3の作品とは思えない程、色鮮やかで美しいです。アクションゲームとしての出来もよく、コンボが綺麗に決まった時や、敵の攻撃を回避した時などは、最高に爽快でした。
また、『ターボモード』が搭載され、よりスピーディーかつスタイリッシュにアクションを楽しむ事が出来るようになっています。
47位 メタルギア ソリッド V ファントム・ペイン
「オープンワールドで、自由度の高いリアルな潜入」というコンセプト。 舞台がより広大となるだけでなく、時間経過、天候変化の概念を導入。 プレーにおけるクリアルートなどの戦略の幅も増し、より臨場感あふれるスリリングな遊びが楽しめるようになります。
おそらく、初めてプレイする方は、PS4のマシンパワーをフルに使った映像美に驚くでしょう。
ゲームとしてみても、操作性も抜群で、過去のどの作品よりも、ステルスしている事を楽しめました。また、AIもかなり賢くなっているので、それもスリルに繋がります。
ただ今作は発売当初からストーリーについてかなり批判がされていて、実際にこのシリーズをプレイしてきた私も、エンド後はもやもやした感じが残り、様々なブログやサイトの考察記事を読み漁りました。今作は元々全5章を予定していたようですが、ゲーム自体は2章の途中で突然終了する形になっています。
既に小島監督もKONAMIを退社しており、彼がMGSに今後関わる可能性がほぼないところが哀しいです。
46位 マフィア III
オープンワールドアクションゲームの良作です。復讐劇という物語の性質上、非常に先が気になる展開になっており、結末を知りたいが為にゲームにのめり込みました。またオールドアメリカンな世界観も良く表現出来ていました。 キャラのモデリングは非常にリアルであり、グラフィックも綺麗です。
戦闘のバリエーションが少なく、やや単調になりがちですが、攻略方法は自由度があるので、私は飽きずにプレイする事が出来ました。
しかし、ファストトラベルが存在しない点、字幕の文字が小さく、やや読みにくかった点はマイナスとしました。
オープンワールドの傑作作品のGTAなどと比較すると確かに見劣りする点もありますが、一つのゲームとして見た時には、十分プレイする価値がある作品だと思います。
45位 ベルセルク無双
原作漫画が非常に好きな今作。その為、この順位は私の補正がかなり入っているかも知れません。
CGは原作に非常に忠実で精巧に作られており、漫画から飛び出してきたようなガッツを操作して敵を斬れるというだけでも、私にとってはプレイ価値がありました。
ゲーム自体は通常の無双シリーズとあまり変わりませんが、敵を薙ぎ倒していく感覚はまさしく原作の通りで爽快です。SEも良く、実際に斬っている感触を味わえました。
もし原作未読の方でも、頭を空っぽにして楽しめる作品なので、ストレス解消には良いと思います。実際私も他ゲームで頭を使い疲れた時に、本ゲームをだらだらと遊んでいました。
ゴア表現は血のエフェクトのみですので、そちらを期待している方は残念に思うかもしれません。
44位 サイコブレイク
サバイバルホラーの生みの親である三上真司が、トップクリエーターを集めて結成した開発スタジオTango Gameworks。本作は、世に送り出す処女作にふさわしい『純粋なサバイバルホラー』への原点回帰。
難易度は高めで、私はアクションゲームは得意なのですが、それでもクリアするまでに100回以上死亡しました。恐らく、アクションが苦手な人がプレイした場合、途中で挫折してしまう可能性もあります。(一応、その場合の処置としてイージーモードが用意されています。)
閉鎖的な環境で、ホラーとしての演出も及第点以上で、プレイヤーの恐怖を煽ります。
理不尽な罠が多く、ボスが一撃死を多用してくるなど、荒削りな部分も多いですが、私はそれを含めて楽しむ事が出来ました。
現在は価格もかなり下がっている為(1,500円以下)、その金額以上の体験は間違いなく出来ます。とりあえずPS4でホラーと狂気の世界を体験したい人にはおすすめです。
43位 No Man's Sky
宇宙を旅して幾多の惑星を探索し、その惑星に住む様々な生物などを発見する歓びを楽しむSFアクション・アドベンチャー。
自動生成による広大な宇宙を旅する事が出来る、まさしくSF好きにとっては夢のようなゲームです。前人未到の地を黙々と探索する事は、確かに単調ではありますが、作業ゲームが好きな人にとっては、ただ歩き回るだけでも面白い作品です。
ゲーム性についてですが、探索が主となるので、アクション性には期待してはいけません。
また、グラフィックの色彩は美しく、どことなくノスタルジックな雰囲気が漂い、長く見ていても飽きません。
マインクラフト同様にクラフト機能があれば、ゲームとしてもう少し完成された作品になっていた気もします。その点は惜しいところです。また、ファストトラベル機能がない点も気になりました。
スルメゲームという言葉がぴったりの作品です。宇宙が好きな人は、まず間違いなく気に入ると思います。おすすめです。
42位 マッドマックス
愛車と共に、荒野を生きろ。 荒れ果て、退廃した近未来の世界。プレイヤーは「マッドマックス」となり、過酷なサバイバルを愛車とともに生き延びる。
オープンワールドアクションゲームの良作です。
グラフィックも及第点以上であり、アクションもシンプルかつ爽快で、何よりどこまでも続く荒野を車で駆け抜けるのは、まさしく映画マッドマックスの世界観でした。原作映画が好きな方であればまず満足出来る作品と言えるでしょう。
不満点はミッションが同じ内容のものが多く、単調になりがちで、やや飽きやすい点です。
砂漠、荒野と聞いてピンとくる方であれば、オープンワールド初心者の方でも安心して進められる作品なので、今回選出しました。世紀末の世界をあなたに。
41位 バイオハザード6
PS4版では高解像度化+高フレームレート化に加え、追加コンテンツのストラゲーム、MAP、日本語ボイスも収録。
グラフィックの質はPS3版に比べて格段に上昇しており、高いフレームレートで驚くほど滑らかにキャラクターが動きます。私は原作のPS3版をクリアしていますが、その違いに驚きました。
前期バイオと比べて、後期バイオ(特に4から)はホラーゲームというより、アクションゲームとしての側面が強くなっています。よって、本作に恐怖の要素を求めて購入する方は、他のゾンビゲームをおすすめします。
現在は価格もかなり下がっているので、PS3版をプレイした方でも十分購入価値がある作品になっていると思います。マーセナリーズも快適になっているので、そちらを楽しみたいだけでもこの価格であれば購入して損はないと思います。
40位 メトロ リダックス
旧作の『メトロ2033』と『メトロ ラスト ライト』を1本に纏めた作品です。DLCの追加などもあり、完全版となります。
不気味で陰鬱な世界観が非常に好きな作品です。その世界を描き出すグラフィックの精度も素晴らしく、没入感があります。私は本当に核戦争後の荒廃した世界を彷徨っている気分に浸れました。2033とラストライトはストーリー的にも繋がっており、重厚でドラマティックな物語を体感できます。特にラストライトの方は演出にも凝っており、プレイしていて楽しかったです。
ゲームバランスもよく、本ゲームの特徴である『ガスマスク』の存在もうまく作用し、ゲームに張りを与えていました。
一人でゆっくりストーリーを楽しみながら、オフラインプレイ出来るFPSも少ないので、私はその点も評価しました。本ゲームにオンライン要素は無いので、FPSはオンラインでないと意味がないという方には、他ゲームをおすすめします。
39位 Minecraft: PlayStation 4 Edition
彼女様と一緒にプレイしていました。本シリーズは非常に有名なので、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
画面分割プレイで、話しながらクラフトするのは本当に楽しかったです。オープンワールドの世界で、黙々とブランチマイニングを行ったり、無駄に凝った建物を作ったりと、まったりゲームに浸れます。
PC版と異なりMOD導入が出来ないので、その点は人によって、大きなマイナスになるかも知れません。
ただ、私はマウスとキーボードではどうしてもゲームをしている気にならないので、ゲームコントローラで思い通りに動かせる点は評価したいと思いました。操作性もよく、ほとんどストレス無く遊べます!
価格も安めなので、敬遠している方も是非プレイしてみて下さい。長く遊べる作品になること、間違いなしです!
38位 ファイナルファンタジー XV
この順位は、『ファイナルファンタジー XV』という単体の評価であって、ファイナルファンタジーシリーズの評価ではありません。はっきり言って本作品は『ファイナルファンタジー』という長年続く、名作ゲームシリーズの名に相応しいクオリティはありませんでした。
ただ、単純に一つのゲームとして見た場合は、グラフィックは非常に美しく、また音楽も雰囲気に合っており、ゲームを盛り上げていました。
ストーリーは悲壮感が漂っており、万人受けするようなものではありませんし、説明不足な点も否めませんが、私は嫌いでは無かったです。
本作はオープンワールドゲームと謳っていますが、他名作オープンワールドゲームとは比べるまでもなく、自由度も低く、マップも狭いです。なので、本作品をプレイする時は、オープンワールドではなく、ただ普通のアクションRPGだと思ってプレイしましょう。 サブクエスト自体は中々のボリュームがあるので、私は意外なほど長く楽しめました!
37位 バイオハザード4
PS2版で、初期ハンドガンのみでクリアするほどやり込んだ作品です。高画質、60fpsに惹かれ購入しました。
実際にプレイしてみると、『ああ、やはり名作だな』と再認識出来る作品です。私はバイオシリーズは全てプレイしていますが、やはり4は郡を抜いて完成度が高いです。今でも縛りをつけてプレイするユーザーが多いことも納得できる傑作です。そのバイオ4をPS4で操作出来たことだけでも、十分に満足出来ました。
HDリマスター版なので、内容は既存作品と変わりませんので、既にプレイ済の方は購入動機は少ないと思いますが、本作品は低価格なので、もしバイオ4をプレイしたことがない方であれば、是非購入をおすすめします。
36位 レインボーシックス シージ
実況動画で存在を知り、面白そうだったので購入しました。ゲームのコンセプトは素晴らしく、システムも初めは取っ付き難いと思いましたが、慣れるとその奥深さに惹かれます。
ただ、熱中している時はいいのですが、オンラインは結構ギスギスしています。長時間プレイ後、ふと我に返り、なんであんなに苛々しながらプレイしていたんだろうと思うと、悲しくなることが何度かありました。逆に言えば、それほどにのめり込めるゲームとも言えます。中毒性が非常に高いです。
1点不満を上げるならば、出来ればオフラインの画面分割プレイで友達とプレイしたかったと思いました。本作品はオンライン専用なので、その点は注意してください。
死体撃ち、除外投票、暴言等はFPSならば付き物ですので、それらも全て含めて楽しめる方は、生涯の一本になるかも知れません。
35位 テラリア
ブロックで作られた広大な地形を舞台に、 モンスターと戦いながら素材を集めて、自由に掘ってモノづくりをし、自分だけの世界を作り上げていく、モノづくりアクションアドベンチャーゲーム。
横スクロールゲームが好きなので、以前から気になっていた作品ですが、PS4で発売されたので、迷わず購入しました。
マインクラフトの類似ゲームとよく言われる本作ですが、実際にプレイしてみると、マイクラよりも断然アクション性が強く、武器や防具も豊富です。
探索範囲を少しずつ増やし、段々と装備を強化し強くなっていく過程が楽しかったです。また、家を作成するとNPCが住み着くので、冒険から帰った後は、なぜだか安心感がありました。
正直、私はマインクラフトよりも、テラリヤの方がハマりました。また2つのゲームは全く別物と考えることをおすすめします。
2Dグラフィックの為敬遠している方もいるかと思いますが、体験版も配信されているので、まずはそちらで一度プレイしてみて下さい!
34位 GRAVITY DAZE 重力的眩暈
空に落ちる快感が、PlayStationR4で加速する。
重力を操り、広大な3D空間を縦横無尽に駆け巡る大冒険活劇!
PS Vitaで人気を博したダウンロードコンテンツを収録し、グラフィックは、背景モデリングの変更及び、高フレームレート化を施した、完全版と言える作品です。
私はVita版は未プレイでしたが、以前から気になっていた作品なので、発売後即購入しました。
重力アクションが売りのゲームですが、想像以上に爽快で、街中のあらゆる場所を縦横無人に駆け巡る事が出来、面白いです。操作については、プレイし始めは、やや複雑に感じますが、慣れると思い通りにキトゥンを動かす事が出来ます。
ストーリーは続編へ持ち越しの部分が多く、やや謎が多めでしたが、私は逆に色々想像の余地が残ったので、良いと思いました。
背景、雰囲気、アクション、操作性、そのどれもが個性的で素晴らしい傑作です。『GRAVITY DAZE 2』の発売も近づいているので、是非その前にプレイしてもらいたい作品です。
33位 デビル メイ クライ 4 スペシャルエディション
悪魔の右腕を持つ「ネロ」と、悪魔も逃げ出す最強のデビルハンター「ダンテ」。ふたりの男が、世界を変える。
『デビルメイクライ4』に3人のプレイアブルキャラクターを追加し、グラフィックや、フレームレート、オープニングやエンディングに至るまで、追加や修正、調整を行った、完全版です。
私は原版となる作品をかなり昔にプレイし、懐かしかったので本作も購入しました。元々原版も面白かった作品ですが、それに更に磨きがかかり、より遊びやすくなっています。アクションもDMCならではのスタイリッシュなもので、最高でした。
このシリーズ未プレイ人は、本作からでもその躍動感溢れるアクションを楽しむ事が出来るので、是非プレイしてみて下さい!
32位 テイルズ オブ ベルセリア
「テイルズ オブ」シリーズファン待望の最新マザーシップタイトルが登場!シリーズの魅力として挙げる3大要素、「キャラクター」「ストーリー」「バトル」を今作もさらにパワーアップして表現!
テイルズシリーズの最新作です。有名なシリーズなので、一度は耳にした事がある方も多いのではないでしょうか。
グラフィックは正直PS3レベルですし、戦闘の操作はやや煩雑で慣れるまでに時間がかかりましたが、私はこのシリーズについては、キャラ同士の掛け合いやストーリーを重要視しているので、そこまで気にはなりませんでした。
肝心のストーリーですが、私は非常に楽しめました。単純な勧善懲悪のストーリーではなく、プレイヤーに様々な事を考えさせる深みがあります。
前作『テイルズオブゼスティリア』と微妙に繋がりがある作品ですが、物語自体は独立しているので、前作を未プレイの方でも本作は楽しめると思います。
完成度自体は高く、誰でも楽しめるゲームに仕上がっていると思うので、RPG好きな方は是非プレイしてみて下さい。
31位 ダイイングライト:ザ・フォロイング エンハンスト・エディション
オリジナルの『ダイイングライト』の内容に加えて、カスタマイズ可能なバギーや追加の武器などを含む、ストーリーをベースとした大規模な拡張マップを追加。
良作ゾンビゲームです。ゲームバランスやシステムが非常に上手く作られていて、飽きる事がありません。序盤についてはゾンビがかなり強く感じますが、ゲームを進めスキルを獲得すれば、簡単に倒せるようになります。
しかし、それでも難易度がぬるくなる事はなく、撤退を余儀なくされる場合もあります。長時間プレイしようと、常にゲーム内に漂っている緊迫感、恐怖感は変わりません。私は今でも夜は本当に怖いです。
グラフィックも素晴らしく、圧倒的な映像美に酔いしれること間違いなしです。
続編が発売されたら、私は絶対に購入するほど本作はファンになりました。ホラーゲームファンであれば、マストの一本と言えるでしょう。
30位 ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ
3Dサンドボックス型のゲームです。私は正直スクエニからこの手のゲームが出る事を想像していなかったので、今作の情報を見た時は驚きました。
シナリオもかなりしっかりと作り込まれており、ドラクエをやっていると実感する事が出来ます。キャラクターも嫌みではないデフォルメがされており愛着が湧きますし、なにより懐かしい音楽に私は耳を奪われました。
サンドボックスとアクションRPGのゲーム性が絶妙に融合しており、本当によく出来た良品になっています。
ただ、プレイに大きな影響があるわけではないですが、UIの出来が悪い点とオンライン要素が弱い点が多少気になりました。ですが正直、私はナンバリングタイトルと同じくらい今作品が好きです。
中古品の値段も下がっているので、食わず嫌いしている方ほどプレイをおすすめします!まずは一度体験版をプレイしてみて下さい。
29位 アサシン クリード シンジケート
搾取され抑圧された人々の自由を求めて、アサシンは戦う。バッキンガム宮殿からホワイトチャペルまでの広大なエリアを再現。オープンワールドを縦横無尽に戦い、勝利を収めよう。
ステルスゲームの超名作です。
グラフィックは前作から引き続き素晴らしく、一つ一つの建物が精巧に作られており、手抜きは全く感じられませんでした。
また、ロープランチャーのアクションも爽快で、今までのアサシンシリーズよりさらに多種多様で自由度の高いプレイが可能になっています。難易度についても私は丁度良いと感じました。
ストーリーも面白く、何より主人公の姉と弟の凸凹コンビがいい味を出しています。ゲームを構築するあらゆる点が、非常に高水準で作らている良作です。
不満点はバグがやや多い点と、ロードが長い点ですが、私は修正パッチを気長に待つ事にしました。
もし、何かステルスゲームをしたい場合で、本作品が未プレイの場合は、まず他作品を購入するよりも、このゲームをプレイする事を強くおすすめします。おそらく誰がプレイしても高い満足度を得られる作品だと思いました。
28位 PlayStation VR WORLDS
本作品は私が初めてPS4でVR体験をした作品になります。
購入後、自宅に帰るまでのワクワク感は半端ではありませんでした。子供のころ『クロノ・トリガー』を購入して、家に帰るまでの気分に匹敵しました。そのような気持ちに浸れただけでも、購入価値があったと思います。
本ゲームですが、一つ一つのゲームは短く、内容も深くありません。単純にいえば、VRを体験する為だけの入門ソフトと言えます。
やや3D酔いしてしまうこともありましたが、私は銃撃戦が本当に楽しかったです。ゲームの未来を見せてくれる作品の一つとして、購入することをおすすめします。
27位 チャイルド オブ ライト
幻想的な世界観に惹かれてプレイしました。まるで絵本の中の世界がそのまま存在しているようで、心地よいBGMと共にプレイヤーをゲームの中に引きずり込みます。
ゲームシステム自体はオーソドックスな横スクロールRPGです。戦闘はFFでおなじみのATB(アクティブターンバトル)が採用されていますが、独特の工夫が施され、中々奥が深いです。
PS4作品の中でも、ここまで純粋にRPGを楽しめる作品は少なかったので、その点を評価しました。ストーリーも王道ですが、逆にそれが懐かしかったです。
PS4のオンラインのギスギスした環境に疲れた時にプレイすることをおすすめします。男女、年齢問わず楽しめる作品だと思います。
26位 ウォッチドッグス2
ハッキングをテーマにしたゲームです。前作は未プレイですが、評価の高さに惹かれて購入しました。まず、オープンワールドの出来が素晴らしいです。非常に細部まで作りこまれています。まるでサンフランシスコの街並みを、実際に歩いているような気分になりました。
自由度が非常に高く、銃撃戦もハッキングもカーチェイスも何でも出来ます。また本作品はマルチプレイが面白く、乱入という形で、自然に始まるのでゲームに飽きが来ません。
私のようなサラリーマンにとって、このように緩い繋がりがあり、いつでも気軽にプレイできるオンラインシステムはありがたかったです。
もちろん、マルチをがっつり楽しみたい方は、ひたすらPvPをする方法もありますし、もし侵入されるのが嫌な場合は、オプション設定で簡単に切り替えられるので、プレイヤーにあった環境がいつでも楽しめます。
また、作中には製作者の遊び心が随所に見え、その点も良かったです。
25位 Dishonored 2
名作ステルスゲームの続編です。シリーズは続編になると、段々質が下がってくることが多いですが、本作品は前作を楽しめた方なら、まず間違いなく面白いと感じるはずです。
グラフィックは作りこみが細かく、見ていて美しいです。
一人称視点だからこそ、ステルスしている時の緊張感が半端なく、難易度は相変わらず少々高めですが、やり応えがあります。
サブ要素も豊富で、サブミッションや、ボーンチャーム収集など、やりこみが多い点も嬉しいポイントの一つとなります。
ストーリはーは前作から15年後の世界を描いているので、前作『Dishonored HD - PS4』をプレイしていない人は、是非そちらからプレイすることを推奨します。
24位 ファークライ プライマル
オープンワールドゲームと言えば、現代や中世の世界を舞台にしたものが多いですが、本作はなんと石器時代を舞台にした異色作です。
綿密な取材の元、非常に細かい部分まで詳細に表現しており、まさしく、原始時代に迷い込んだ気分に浸れます。このようなゲームは今まで無かったので、斬新で新鮮味を感じました。
探索や収集は初めは楽しかったですが、終盤はやや作業ゲーになってしまう点が少々残念でした。また、ストーリーはあってない様なものなので、分かりやすく、魅力的なシナリオを期待している方は、肩透かしを食らうかもしれません。
本作品は完全にオフライン仕様となり、マルチ対戦要素も無いので、その点にも注意が必要です。
月の光や、陽の光の描写が非常に美しく、まさしくPS4の最高クラスのグラフィックだと感じました。新しいオープンワールドの世界を感じたい方は是非プレイしてみて下さい。
23位 Bloodborne
フロムソフトウェアが送る傑作アクションRPGです。難易度が非常に高く、死にゲーなので、無双プレイをしたい方や緩くゲームを楽しみたい方は、まず本作品の購入は控えた方が良いと思います。
血と狂気が交わりあう世界観の中、ストーリーについても往年のフロムの作品らしく、断片的にしか語られず、陰鬱で報われないものが多いです。しかし、そこから様々なことをプレイヤー自身が想像出来る点が素晴らしいと私は感じました。明瞭で分かりやすい受動的なストーリーもいいですが、ゲームという形を取っているならばプレイヤーが様々なことを主体的に考える余地を残している点が良いと思いました。
理不尽ではない、絶妙なゲームバランスで成り立っており、戦闘のスピード感、緊迫感は凄まじいです。
システム面でやや不便なところがありましたので、それは次作に期待といったところ。
22位 Eagle Flight VR
鳥になって、自由に空を飛びたいと思ったことは無いでしょうか。本ゲームはその夢を、VRという魔法を使い叶えてくれるゲームです。
非常に多くの舞台や情景が用意されおり、どれも美麗でした。ゲームタイトル通り、鳥になって飛ぶことが目的のゲームなので、ゲーム性は低いと感じる方もいるかも知れませんが、私は仕事帰りで疲れたときに、本ゲームをまったりする事で、その疲れを癒していました。
『PlayStation VR WORLDS』もそうですが、次世代ゲームの一端を体感できる素晴らしい作品です。
本作品はVR専用のゲームとなりますので、購入の際は注意してください。また、国内版は現在ダウンロード版のみの販売となっています。
21位 Fallout 4
オープンワールド好きの方なら、まず間違いなくプレイをおすすめする傑作サバイバルアクションRPGです。
オープニングから導入部の緊張は凄まじく、プレイヤーを盛り上げます。サブクエストなどの寄り道要素も多く、気がつけばプレイに没頭していることが多いです。
視点は1人称視点と3人称視点が選べるので、1人称視点が苦手な方もプレイしやすいと思います。マルチ要素は無いですが、オフラインでここまで遊べるように作ってある事に、正直感心しました。
現在の人工知能の発達から見るに、本当にこのゲームのような未来がきてもおかしくないと感じました。そういう観点では、まるで現実世界の近未来の中に迷い込んだように感じられ、没入感が非常に強かったです。
プレイ動画も大量にアップされているので、気になる方はまず一度そちらを見ることをおすすめします。
ロードが長めな点が唯一の欠点かもしれません。
20位 DARK SOULS II SCHOLAR OF THE FIRST SIN
本作品は既にPS3で遊んでいましたが、どうしても我慢できなくなり購入しました。一通りクリアしましたが、やはり名作だと再確認させてくれるゲームです。
グラフィックは続編のDARK SOULS 3に見劣りしないほど美麗です。60fpsで、キャラクターは驚くほど滑らかに動きます。
PS3版での不満点も改善されているので、もし本作品を未プレイで購入を考えている方はPS4版をおすすめします。
19位 ディアブロ III リーパー オブ ソウルズ アルティメット イービル エディション
ハックスラッシュ系ゲームの名作です。PS3版で発売された『ディアブロ3』に新たな物語である『リーパーオブソウルズ』を追加した完全版となります。
私はPS3版は未プレイでしたが、PS版のディアブロはやっていたので、久しぶりにハクスラを楽しみたいと思い購入しました。
作業ゲーが好きな方であれば、おそらく本作品は最高のゲームになるのではないかと思います。ゲームの流れは非常に単純で、ダンジョンに潜り、敵を倒し、アイテムを収集し、更に難しいダンジョンに挑むというものです。
通常のゲームであれば、早々に飽きが来てしまいそうなゲーム性ですが、そこは流石のブリザードといったところでしょうか。秀逸なゲームバランス、シンプルで爽快感のある操作性、そしてレアドロップがきたときの興奮度と、様々な工夫が施されており、気がつけば、何時間もゲームに没頭していることが多かったです。
オフラインモードだけでも十分楽しいですが、オンラインで何回かチーターに会ったので、その点はマイナスとします。
人を選ぶゲームではありますが、いまだに中古価格が値崩れしていないのは、それほど需要があるということです。非常に中毒性の高いゲームなので、プレイの際は注意してください。
18位 バイオショック コレクション
バイオショックシリーズ全3作を追加コンテンツも含め全て詰め込んだ、PS4リマスター版の作品です。
基本的なゲーム内容はFPSアドベンチャーですが、軽快な戦闘が楽しめ、操作しているだけでも面白いです。
バイオショック1、2に関しては、全体的に陰鬱で狂気のある世界観ですが、私はそれが非常に気に入りました。ストーリーも素晴らしく、サイコホラーの傑作といって良いほど申し分ない出来でした。
特に3作目のインフィニットは近年まれに見る衝撃の演出と展開で、プレイ中に何度も鳥肌が立ったほどです。
現在は中古価格も手ごろ(3000円強)なので、サイコホラー好きでプレイしていない人は、絶対に損しています。必ずプレイすることをおすすめします。本当の狂気の世界をあなたに。
17位 ALIEN ISOLATION -エイリアン アイソレーション-
リドリー・スコット監督の名作映画『ALIEN(エイリアン)』の15年後の世界を描いたゲームです。映画のラストシーンから本ゲームはスタートするので、原作ファンであれば、オープニングから鳥肌が立ってしまうかも知れません。
製作者の原作へのリスペクトが所々に感じられ、映画の世界が完全にそのままゲームに投影されています。再現度は非常に高く、細かい作り込みもほぼ完璧です。
また本ゲームは、ホラーゲームで最も重要な要素である『恐怖』を、骨の髄まで楽しむことが出来る作品に仕上がっています。難易度は非常に高く、基本的にエイリアンに発見されれば、待っているのは死です。
戦闘を避け、震えながら、敵をやり過ごす時は、手に汗握ります。常に陰鬱な雰囲気が漂っており、人間の恐怖がそのまま画面に刷り込まれているかのような演出は圧巻でした。
原作ファンは勿論、原作を知らない方でも楽しめる傑作ホラーゲームです。是非ご堪能下さい。
16位 グランド・セフト・オートV
オープンワールドゲームにおけるモンスタータイトルです。一度は目にした事があるのではないでしょうか。PS3で発売された『グランド・セフト・オート 5』に様々な要素を追加し、グラフィックを向上させた完全版です。
自由度が他ゲームに比べ段違いに高い作品で、基本的に思いつく事は何でも出来ます。
グラフィックも美しく、3人の登場人物から語られる物語も中々面白いものでした。操作性も抜群で、まさしくオープンワールドの集大成といった作品です。
このように非常に作り込まれた優秀な作品ですが、私はプレイする人を選ぶと感じています。ゲーム内には性的な表現や、残酷な描写、汚い暴言などが溢れており、そのような事に嫌悪感を示す人であれば、本ゲームをプレイする事は不可能でしょう。
また、オンラインモードは様々な人が居て、中々カオスな状態なので、プレイの際には注意が必要です。
CERO規制による表現の変化が気になる方はSteam版を購入しましょう。海外版を日本語字幕で楽しむ事が出来ます。
15位 アンチャーテッド コレクション
PS3で発売された『アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝』、『アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団』、『アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス』の3作品を纏め、高画質、高フレームレートに変更した作品です。
まるで映画をそのままプレイしているような、没入感溢れる演出は、まさしくPS4ならではと言ったゲームです。ゲーム性自体はやや一本道な感じが拭えませんが、キャラクターの魅力と物語の展開で、プレイヤーを先へと誘います。
3作品入ってこの価格なので、もし未プレイの方は是非プレイをおすすめします。また、ライトユーザーの方にこそ、強く推奨したい作品です。驚きと感動に満ちた冒険の世界がきっとあなたを待っています。
14位 ウルフェンシュタイン ザ ニューオーダー
本作品はFPSには珍しく、マルチプレイが存在しません。しかし、オフラインでここまで作り込まれているFPSも少ないと思い、今回選出しました。
自由度が高いステージが揃っており、ステルスプレイも、ガチンコバトルも可能で、難易度も程良い感じでした。もしFPS初心者の方で難しいと感じるようであれば、難易度を下げてプレイしてみましょう。
ストーリーはナチスに挑む米国の主人公という分かりやすいものですが、簡単な勧善懲悪ではないので、私はかなり惹かれました。ただ、終始悲壮感が漂う物語は好き嫌いが分かれるかもしれません。
表現規制も殆ど無い為、ゴア表現を期待している方も安心して購入できます。FPS好きであれば、まず間違いなく買って後悔はしない作品です。
13位 トゥームレイダー ディフィニティブエディション
PS3で発売された『トゥームレイダー』を高画質化し、DLCを全て詰め込んだ完全版です。私は原版を未プレイでしたので、本作を購入しました。
グラフィックは本当に美しいです。今作のララは過去のポリゴンで四角に描かれていた彼女とは全く違い、本当に美人でした。
ゲーム性も直感的で、誰でも簡単に縦横無尽のアクションを楽しむ事が出来ます。 難易度もそれほど高くないと感じたので初心者の方も安心してプレイする事が出来ます。
中古価格も下がっているので、原版未プレイの方であれば、非常に高いコストパフォーマンスを見せてくれる作品です。
操作感などはアンチャーテッドに似ているので、そちらの作品が好きな方であれば、まず間違いなく満足出来ると思います。最高のアドベンチャーがあなたに!
12位 ウィッチャー3 ワイルドハント ゲームオブザイヤーエディション
全世界で800以上のメディアアワード&ノミネーションを獲得し、名実共に2015年最高のRPGとなった。この傑作RPGが、これまでに配信された全コンテンツを同梱したゲームオブザイヤーエディションとして登場! !
自由度という点では、名作オープンワールドRPGの『Skylim』に負けますが、本作は主人公の選択でストーリーが変化していくなど、オープンワールドRPGにも関わらず物語がかなり凝っています。サブクエストも膨大にあり、いくらやっても飽きません。
操作性、アクション要素も秀逸で、吹き替えの雰囲気も良く、ローカライズも完璧です。
本ゲームの中にはカードゲームも存在し、それだけで独立したゲームと言えるほど、面白いです。私は一日中冒険に行かずこのカードゲームに没頭していた時もありました。
LV100でカンストしてしまうので、その点のみ不満でしたが、それ以外の不満点は特にありませんでした。
本当に細部まで作り込まれており、素晴らしいゲームです。おそらく洋ゲーが嫌いな方も本作をプレイすれば価値観が変わるはず。このゲームをプレイした後『FF15』をやると、あまりの出来の悪さに愕然とすると思います。
ファンタジーの世界観のオープンワールドゲームをしたい方で、ストーリーを重視するならば本作品を、より広大な世界を重視するのであれば『Skylim』 をおすすめします。
11位 ラチェット&クランク THE GAME
ハチャメチャで爽快なアクションとおなじみのキャラクターはそのままに、”PS4”の圧倒的なグラフィックで新たな冒険が展開。
名作アクションシリーズ『ラチェット&クランク』のPS4版のリブート作品となります。 丁寧に作り込まれた秀作です。
少々順位を高くし過ぎた気もしますが、相変わらずの品質で、 誰にでも安心しておすすめ出来るゲームである所を評価しました。
ストーリーは王道ですが、キャラクター達のユーモア溢れる掛け合いが見ていて楽しいです。アクションも易し過ぎず、爽快感がありとても面白いです。
シリーズをプレイ済の方も未プレイの方もどちらも楽しめる作品です。 PS4購入後、日本製のアクションゲームがしたい方であれば、まず購入して間違いはないでしょう。
10位 バトルフィールド1
「バトルフィールド 1」で全面戦争の夜明けを体験せよ。 息もつかせぬアドベンチャーが繰り広げられるキャンペーンと、最大64人対戦に対応した壮大なマルチプレイヤーが新たな大戦世界を見せつける。
本作品で12作目となる、長編シリーズの最新作です。私は前作品は2作ほどしかプレイしていませんが、それぞれの作品で独立していますので、前作未プレイの方でも問題なく楽しめます。
グラフィックはPS4の中でも最高峰のクオリティです。人物の毛穴まで見えそうなその再現度に私は製作者の狂気を感じました。
キャンペーン、マルチ共に大変作り込まれている本作品ですが、やはりこの作品の魅力はマルチにあります。本当に自身が戦場に入り戦闘をしているかのような、疑似体験ができ感動しました。
FPSでのオンラインプレイが初体験の方は、まずキャンペーンで操作を慣らした後に、マルチに挑戦してみましょう。ゲームバランスも非常によく、突出して強い武器が無いので、プレイヤースキルが対戦結果にきちんと反映されるシステムになっています。
9位 人喰いの大鷲トリコ
『ICO』『ワンダと巨像』のゲームデザイナーである上田文人氏が手掛けるアクションアドベンチャー『人喰いの大鷲トリコ』
個人的には1位でも良い作品です。私は彼のシリーズをとプレイしてきましたが、『ICO』に 比肩するほど良く出来た傑作だと思っています。
ストーリーは本当に素晴らしいです。多くは語られない余白を残した物語はプレイヤーの想像力を掻き立てます。また何より、私はトリコが非常に愛おしく思えるほど、感情移入してしまいました。
幻想的で深淵な世界観と、目を瞠る様な演出も圧巻です。グラフィックも素晴らしく、ゲーム内への没入感を高めます。
私はクリア後は涙が止まりませんでした。感情をここまで激しく揺さぶられたゲームはほとんどありません。間違いなく、心の奥深くに残る名作です。是非プレイする事をおすすめします。きっとあなたもトリコが好きになるはずです。
8位 タイタンフォール 2
FPSの超傑作です。私はPS4のFPSのゲームの中で、本ゲームが一番バランスが良く、長く楽しめる作品になっているのではないかと思います。
まず、グラフィックは非常に素晴らしいです。PS4のマシンパワーをフルに使って描写される映像は、プレイヤーを画面に釘付けにします。
またキャンペーンモードについても、ストーリーは丁寧に進められていきます。物語自体は王道なので、先読みはしやすく、プロットに驚くような展開はありませんが、演出の秀逸さやキャラクターの魅力もあり、プレイヤーを没頭させます。
なにより本ゲームはマルチプレイが非常に面白いです。デスを全く気にせず、MOBを狩るモードもある為、FPSが苦手な方でも、不快感が募ることなく楽しめます。
もちろん、PvPモードもあり、どんなプレイヤーでも楽しく遊べるように配慮がしてあり、非常に間口が広いゲームだと感じました。スピード感溢れる戦闘に、虜になること間違いなしです。FPSゲームを探している方は、是非一度プレイする事をおすすめします。
7位 アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝
PlayStation4専用ソフトとして制作される最新作『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』は、グラフィックの表現力が大幅に進化、新たなアクションもふんだんに盛り込まれるなど、かつてない最大のスケール。
グラフィックはプレイステーション4ゲームの中でも、最高レベルです。ムービーシーンがそのままゲームシーンになっているかのような、高精細な描写が堪能出来ます。
ストーリーテリングも巧みで、キャラクターに没入しやすく、冒険感を醸し出す演出が非常に上手いです。シリーズ特有の未開の地に踏み出すようなどきどき感は本作でも健在で、まるで自分が映画の主人公になったかのような疑似体験が楽しめます。
アクションの難易度も程良く、操作性もスムーズな為、正直本作にはマイナスになる点が見当たりませんでした。しいて言えば、マルチでややバグが多めなところでしょうか。
過去作をプレイしていない方でも、本作から十分に楽しむ事が出来ます。もしPS4を未購入の方で、始めの作品を探している方であれば、本ゲームをおすすめします。
6位 ライズ オブ ザ トゥームレイダー
「ライズ オブ ザ トゥームレイダー」本編に全追加DLC&PS®VR対応コンテンツを含む数々の新要素が加わった「トゥームレイダー」誕生20周年を飾るスペシャルパッケージ
アクションアドベンチャーの超大作です。
アンチャーテッドと順位を迷いましたが、ララ・クロフトの美しさに惹かれ、こちらを上位にしました。アンチャーテッド同様、まるで映画の中に入り込んでいるような没入感が味わえます。
インターフェースも使いやすく、操作性も抜群で、思い通りにララを動かす事により、本当に探検しているかのようなゲーム体験が出来ます。VRモードも搭載しており、その迫力は未来のゲームを体感しているようでした。
サブクエストや、膨大なアイテム収集の要素があり、やり込み要素もしっかりと兼ね備えています。きっとあなたの大事な一本になるゲームです。是非プレイしてみて下さい。
5位 ペルソナ5
少々順位が高すぎる気もしますが、個人的に思い入れのあるシリーズなので、この順位としました。私が初めてペルソナと出会ったのは中学生の時で、『女神異聞録ペルソナ』をまるで猿のようにプレイしていました。
本作はまるでペルソナの集大成とも言うべき作品に仕上がっています。このシリーズ独特のデザインのセンスには更に磨きがかけられ、BGMは耳触りがよくなっています。また何より過去最長の重厚なストーリーに、プレイヤーはコントローラーを置くことを忘れ、先の展開を知りたいが為に、ゲームに没頭することになります。
ゲームからひしひしと製作者の汗と涙とそして大きな愛情を感じ取る事が出来る稀有な作品です。
前作シリーズをプレイしていない方でも、十分楽しめる作品になっているので、JRPGの本気を見たい方は是非プレイしてみて下さい。最高のゲーム体験があなたを待っているはずです。
4位 The Last of Us Remastered
グラフィックはまるで実写の様に、緻密かつ繊細で美しいです。荒廃した世界を、圧倒的な映像美で表現出来ています。
ストーリーは非常にリアルなもので、特にラストの展開は感動的で深く考えさせられました。アクション作品で、ここまで深い物語を堪能できるとは思っていなかったので、その点も驚きです。本作品は単純な勧善懲悪の話ではなく、キャラクターそれぞれの生い立ちや環境をきちんと深掘り出来ている点も、私は高く評価しました。
戦闘は正面から真っ向勝負を挑むのも、隠れてステルスプレイを味わうのもプレイヤー次第と、自由度が高くやりがいがあります。
傑作と言う言葉がまさしくぴったりな作品です。きっとプレイすれば、あなたもエリーを好きになるはず。
3位 The Elder Scrolls V Skyrim SPECIAL EDITION
世界中で200以上の「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」を受賞したオープンワールドRPGの最高峰『The Elder Scrolls V Skyrim』の完全版がついにPS4に登場。
オープンワールドの超傑作です。見える景色に行けないところはありません。
サブクエストも信じられないほど大量に用意されており、またゲーム内で読める本の文章量は、製作者の狂気を感じるほど多量です。裏設定も多数存在します。プレイヤーの行動に一切の制限はなく、殺戮の限りを尽くすも、善人としてプレイする事も出来ます。
まさしく、究極のオープンワールドゲームと言っても過言ではないでしょう。
物語についても良く出来ており、メインストーリー完走後、私は雷に打たれたような感銘を受けました。
もし、ファンタジーの世界観のオープンワールドゲームを探している方は、まず本作をプレイしてみて下さい。きっと眠れない日々があなたを待っているはずです。
2位 ライフ イズ ストレンジ
『人生は選択だらけ、でも、もし選び直す事が出来たら』
プレイヤーの選択によって、物語の内容が変化するアドベンチャーゲーム。時間を巻き戻す力を手に入れた主人公は、親友クロエと共に女子生徒失踪事件の調査を始める。
高すぎる順位かも知れませんが、個人的に、ゲームでここまで涙を流したのは初めての体験でした。また、新しいゲームの可能性を見せてくれたシステムにも感動しました。
本ゲームの魅力は何と言ってもそのシナリオの素晴らしさです。演出も非常に秀逸で、否応なしにプレイヤーを引き摺り込みます。私はプレイ中、まるで一本の超大作映画を見ているような感覚に陥りました。
正直本作のシナリオを超える作品は、あと5年は出現しないのではないかと思えるほど、私はストーリーに惚れこみました。人との繋がりを深く考えさせられる傑作です。是非ご堪能下さい。
1位 ダークソウル3
さて、いよいよ1位です。1位の作品については、非常に悩みましたが、本ゲームを選出しました。
世界観、グラフィック、ゲームシステム、マルチプレイ、そのどれもが非常に高水準でまとまっています。特にゲームのバランス調整が神がかっており、一体どの程度テストプレイをしたら、ここまでの難易度調整が出来るのかと愕然としました。
私はシリーズを全てプレイ済ですが、正しく集大成と言った作品となっています。本作がソウルシリーズの最終作品と公式も言っていますので、その分熱が籠った作品に仕上がっていると言えるでしょう。
是非1度プレイしてみる事をおすすめします。きっとあなたも陰鬱で美しいダークファンタジーの虜になること間違いなしです。
まとめ
ここまで長いエントリーを読んで頂き、本当にありがとうございました。
正直本エントリーはかなり前から書いていたのですが、感想などのコメントを書く際に実際にゲームをプレイし直すことが多かったので、非常に時間がかかりました。おおよそ3ヶ月以上かけましたが、その分自分のゲーム愛をしっかりと籠められたと思います。
本当ならば、ベスト100でのランキングを作りたかったのですが、年始年末をほぼ不眠不休でゲームに充ててもまだ時間が足りず、正直、記事を書く為にゲームをプレイしている状況になったので、一旦80位までで公開としました。
現在一番楽しみにしている『ニーア オートマタ-PS4』の発売までに積みゲーを消化し、その後もう一度順位を推敲し直したいと思います。
皆さまの良いゲームライフを祈って。
ウマキ