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 訪米中の杉山晋輔外務事務次官は6日、ニューヨークの国連本部で、就任直後のグテーレス新事務総長と面会し、安全保障理事会の改革を重視することで合意した。杉山氏によると、事務総長は「安保理は半世紀以上、構成などが改革されていない。当然改革されるべきだ」と語ったという。

 グテーレス氏は事務総長に就任して4日目。会談では核ミサイル開発を進める北朝鮮についても協議し、法的拘束力のある安保理制裁決議の着実な実施が重要だという点で一致した。また杉山氏は、国連において日本人職員の比率が低いことについて、新事務総長に考慮を求めたという。(ニューヨーク=真鍋弘樹