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【もうすぐ創業100年!?】意外に長い歴史を持つ工画堂スタジオ

パワードールシリーズが好きです。戦略性が高く面白かったです。以前に工画堂のHPの沿革を見ていたらその歴史が長くびっくりしました。1980年代からゲーム製作に携わっているなんて驚きです。その頃にゲーム製作に事業を拡大させるなんて先見の明があったんですね。

更新日: 2013年02月26日

yuukikengoさん

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パワードールシリーズで有名な工画堂スタジオ

登場人物が全員女性というコンセプトとは裏腹に戦術シミュレーションとして難易度が高く歯ごたえのあるゲームとして人気を博している。現在パワードール6まで発売。また、1,2の復刻版や新シナリオが追加されたパワードール5plusXなどがある。

実は創業は1916年!最初は版画や看板製作からスタート

1916年 谷 順三 東京市小石川区表町53番地にて、「図案と版画 谷工画堂」を創業

(株)工画堂スタジオはゲームメーカーとして認知されていますが、実は版画・看板製造メーカーです。

その後丸善と取引を開始するなど順調に成長し1960年には株式会社工画堂スタジオを設立する。

1982年にゲーム製作をスタートし、現在の体制となる

1982年 ソフトウェア開発部発足
同年 パソコンゲーム「EMMY」などを他社ブランド(ASCII)にて発売

1985年 パソコンゲーム「覇邪の封印」など自社ブランドソフトの販売開始

1994年 「パワードール」発表、発売開始。

現在、デザイン製作部・ソフトウェア開発部の2部門で営業中

代表作は・・・

玩具・ゲーム業界でのデザイン業務が多く、そこで得たノウハウを元に、さらなる飛躍ができるものと考えています。

玩具メーカー・タカラトミー及び前身のタカラとは1968年から取引が続いており、商品のパッケージや説明書のデザインを受注している(一例として『人生ゲーム M&A版』などで、工画堂スタジオのクレジットが記載されている)。

参考サイト

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yuukikengoさん

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