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専業主婦も経験 浅田美代子、吉田拓郎との結婚から離婚まで

 しかし、1年後の84年7月、再び離婚報道が流れた。この時、浅田はマスコミを避けるためロスに向かったが、空港まで来てパスポートが切れていることがわかって、5日後にようやく五輪開催を控えるロスに向かった。浅田は五輪取材でマスコミが押し寄せている現地で、マラソンの増田明美選手を応援しようと無防備で出歩いていた。翌8月、2人は正式に離婚を発表した。

 理由だが、浅田は後に「お互い『やめようか』って感じになった」と語り、この時も性格の不一致を強調。吉田は86年12月に森下と再々婚。離婚の2年後に結婚は、浅田の時と同じだった。

 その後、浅田は明石家さんまとのウワサが何度か流れたが、現在も独身のまま。さんまに見いだされた「天然キャラ」を生かして活躍している。また、吉田は森下との再々婚後は離婚騒ぎなど大きなスキャンダルはなく、肺がんを克服して活動を続けている。

◇1977年7月 10日、参議院議員選挙で八代英太、高橋圭三らが初当選。13日、ニューヨークで落雷が原因の大停電。復旧までに3日。17日、キャンディーズが日比谷野外音楽堂コンサート中に解散宣言。

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