積雪で交通に影響 スリップ事故相次ぐ 神奈川 箱根
低気圧の影響で、神奈川県箱根町の山間部では、8日午後から雪が降り出し、積雪によるスリップ事故や渋滞が相次ぎました。
気象台や箱根町によりますと、前線を伴った低気圧の影響で、箱根町の山間部では8日午後から雪が降り出し、午後5時には、ところによって数センチの積雪を観測しました。
警察によりますと、この雪の影響で、箱根町の山間部を走る自動車専用道路の箱根新道と国道1号線などでは、積雪によるスリップ事故などの通報が19件寄せられました。けが人は、いないということです。
箱根新道は、午後5時50分から全線で通行止めとなっていますが、一部の区間では、一時スリップ事故を起こした車が道路を塞いだため、およそ500メートルにわたって渋滞しました。その後警察と国道事務所が事故処理や除雪作業を進めた結果、渋滞はほぼ解消されたということです。
気象台によりますと、箱根町の山間部では9日の朝までに多いところで5センチ程度の積雪が予想されていて、警察は、道路を通行する場合は冬用のタイヤかチェーンを付けるよう注意を呼びかけています。
警察によりますと、この雪の影響で、箱根町の山間部を走る自動車専用道路の箱根新道と国道1号線などでは、積雪によるスリップ事故などの通報が19件寄せられました。けが人は、いないということです。
箱根新道は、午後5時50分から全線で通行止めとなっていますが、一部の区間では、一時スリップ事故を起こした車が道路を塞いだため、およそ500メートルにわたって渋滞しました。その後警察と国道事務所が事故処理や除雪作業を進めた結果、渋滞はほぼ解消されたということです。
気象台によりますと、箱根町の山間部では9日の朝までに多いところで5センチ程度の積雪が予想されていて、警察は、道路を通行する場合は冬用のタイヤかチェーンを付けるよう注意を呼びかけています。