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クレジットカード決済で貯めるのはANAマイルじゃない方がよいのでは?
一般的にマイルと言えば,ANAかJALを想像するのが普通だと思います。とりわけ,私も含め陸マイラーと呼ばれる人たちは,ポイントサイトを駆使して,それをソラチカルートに載せて,ANAマイルを貯めています。
ただ,上記の方法は,あくまでポイントサイト利用(クレジットカード発行,FX口座開設,外食モニター,100%還元商品購入など)の場合であり,クレジットカード決済でマイルを貯めるわけではありません。たくさんマイルを貯めるコツは,ポイントサイトを利用することです。
ANA VISAワイドゴールドカードでANAマイルを貯めている人が多い?
とはいえ,使用額が多い人にとって,クレジットカード決済でマイルを貯めるのも馬鹿にはなりません。私も陸マイラーを始めてからというもの「ANA!ANA!」という意識が強くあったもので,ANA VISAワイドゴールドカード(2016年11月からスーパーフライヤーズカードに)を使って,ANAマイルを貯めてきました。
ANA VISAワイドゴールドカードは,通常決済分は1%還元ですが,年間使用額300万円以上のステージV3で0.267%上乗せ,マイ・ペイすリボの使用で0.445%上乗せ可能です。この点については,私は詳細記事を書いてないので下記をご参照ください。
しかし,ANAマイルは,ソラチカルートで頑張れば,毎月18,000マイルずつ貯まっていくのです。クレジットカード決済まで,ANAマイルに集中する必要があるのか?と思い直しました。
ANAマイルは有効期限(36ヶ月)があるのが弱点
マイルは貯めるよりも使う方が難しいとよく言われます。そして,ANAマイルの最大の弱点は有効期限(36ヶ月)があるという点です。
3年(36ヶ月)は長いようで短いです。上記のように,マイルが加算された36ヶ月後にはマイルが有効期限切れになってしまいます。こうなると,ますますANAマイルばかりに集中させるのはデメリットが大きいです。
実質的に有効期限がないマイレージプログラムとは?
では,どうすればよいか?それはクレジットカード決済分のマイル取得は,ANAではなく,有効期限がないマイレージプログラムで貯めればいいのです。そして,実質的に有効期限がない(マイル口座が増減すれば有効期間が延びる)マイレージプログラムとして有名なのが,ユナイテッド航空のマイレージプラスや,ブリティッシュ・エアウェイズのExecutive Clubです。
とりわけ,クレジットカード決済で貯めやすいのは,ユナイテッド航空のマイレージプラスです。本記事では,ユナイテッド航空のマイレージプラスを効率的に貯めることができるクレジットカードを紹介したいと思います。
ユナイテッド航空のマイレージプラスを貯めるには
マイレージプラス提携カードは,5系統12種類もあります。
- MileagePlus JCBカード クラシックカード
- MileagePlus JCBカード 一般カード
- MileagePlus JCBカード ゴールドカード
- MileagePlus セゾンカード
- MileagePlus セゾンゴールドカード
- MileagePlus セゾンプラチナカード
- MileagePlus ダイナースクラブカード
- MileagePlus ダイナースクラブファースト
- MileagePlus MUFGカード
- MileagePlus MUFGカード ゴールドプレステージ VISA
- MileagePlus UCカード
- MileagePlus UCゴールドカード
今回,ご紹介するのは,上記のうち「MileagePlus セゾンカード」と「MileagePlus MUFGカード」,「MileagePlus MUFGカード ゴールドプレステージ VISA」という3種類のクレジットカードになります。
年会費は高いが2.0%還元!MileagePlus MUFGカード ゴールドプレステージ VISA
MileagePlus MUFGカード ゴールドプレステージ Visa|クレジットカードなら三菱UFJニコス
実は2017年1月までは,MileagePlus MUFGカード ゴールドプレステージ VISAが楽Pay(リボ払い)登録だけで還元率2%(海外3%)とお手軽で最強でした。しかし,2017年2月から改悪が入り,MileagePlus MUFGカード ゴールドプレステージ VISAの還元率2%(海外3%)は,リボ払い手数料発生月のみとなりました。
MileagePlus MUFGカード ゴールドプレステージ VISA
<ショッピングマイル加算条件の変更のお知らせ>
「リボ払い」をご利用いただいた際、2倍でマイル加算しておりましたが、2017年2月ご請求分より、リボ払い手数料の請求が発生する月のリボ払い新規ご利用額のみマイル2倍加算の対象となります。
改悪は残念ですが,ANA VISAワイドゴールドカードのマイ・ペイすリボを経験している人であれば,「毎月少額だけリボ払いを残してリボ手数料を発生させればOK」と気づくでしょう。改悪後も面倒ではありますが,還元率2%(海外3%)という高還元率カードであるのには変わりません。楽Payを使えば,年会費(16,200円)から3,000円優遇されて13,200円で済みます。
「楽Pay」年会費優遇詳細 -MUFGカード(UFJカード含む)会員様-|クレジットカードなら三菱UFJニコス
2017年1月現在なら入会キャンペーンで5,000マイルもらえます。ポイントサイトの案件がないのが残念ですね。良いタイミングを狙いたいところです。
MUFGカードの楽Payにおける臨時加算支払い手続きは3種類の方法があります。
- オンラインサービス(10,000円単位)
- 銀行ATM(1,000円単位)
- カード会社指定口座への振り込み(1円単位:ただし要電話連絡)
ANA VISAワイドゴールドカードとちがって,オンラインサービスが10,000円単位なのが問題です。仮に9,999円残してしまうと,約119円も手数料が掛かる計算になってしまいます。そのときはATMか振り込みですね。ATM返済は手数料無料です。
あと,もう一つ,2017年2月からの改訂で,無料だった家族カード発行が,年3,240円かかるようになったという改悪もあります。お気をつけください。
まとめ:MileagePlus MUFGカード ゴールドプレステージ VISAは年13,200円で上限なしで2.0%還元!海外3.0%還元も大きい!
手間はかかるが年会費お安く1.5%還元!MileagePlus MUFGカード
MileagePlus MUFGカード|クレジットカードなら三菱UFJニコス
実は2017年1月までは還元率1%と平凡なカードでしたが,2017年2月から還元率1.5%に改善されました。ただし,還元率2%になるのは,MileagePlus MUFGカード ゴールドプレステージ VISAと同じく,リボ払い手数料発生月のみです。。
MileagePlus MUFGカード
<ショッピングマイル加算条件の変更のお知らせ>
2017年2月ご請求分より、「リボ払い」をご利用いただくとショッピングマイルを追加で加算いたします。
追加で加算するマイル : 100円につき0.5マイル
追加で加算されるマイルは、ご請求月に「リボ払い手数料」のご請求があることが条件となります。「リボ払い手数料」のご請求がある月のリボ払い新規ご利用額について、通常のショッピングマイルに加え、0.5マイルを加算します。
こちらもやはり,ANA VISAワイドゴールドカードのマイ・ペイすリボを経験している人であれば,「毎月少額だけリボ払いを残してリボ手数料を発生させればOK」と気づくでしょう。
楽Payを使えば,年会費(5,400円)から3,000円優遇されて2,400円で済みます。マイレージプラスセゾンと同じ1.5%還元で,年会費2,400円です。しかもマイレージプラスにあった年200万円の上限もありません。
「楽Pay」年会費優遇詳細 -MUFGカード(UFJカード含む)会員様-|クレジットカードなら三菱UFJニコス
2017年1月現在なら入会キャンペーンで3,000マイルもらえます。ポイントサイトの案件がないのが残念ですね。良いタイミングを狙いたいところです。
繰り返しになりますが,MUFGカードの楽Payにおける臨時加算支払い手続きは3種類の方法があります。
- オンラインサービス(10,000円単位)
- 銀行ATM(1,000円単位)
- カード会社指定口座への振り込み(1円単位:ただし要電話連絡)
ANA VISAワイドゴールドカードとちがって,オンラインサービスが10,000円単位なのが問題です。仮に9,999円残してしまうと,約119円も手数料が掛かる計算になってしまいます。そのときはATMか振り込みですね。ATM返済は手数料無料です。
あと,もう一つ,2017年2月からの改訂で,無料だった家族カード発行が,年1,080円かかるようになったという改悪もあります。お気をつけください。
まとめ:MileagePlus MUFGカードは年2,400円で上限なしで1.5%還元!
お手軽に1.5%還元!MileagePlus セゾンカード
MileagePlusセゾンカード|[Visaブランド限定]新規入会キャンペーン実施中!|クレジットカードはセゾンカード
年会費は1,620円(税込み)ですが,そのままの状態だと,0.5%還元と並のクレジットカードよりも還元率が悪くなってしまいます。ポイントは,マイルアップメンバーズ(年5,400円(税込み))に加入することです。これにより,1.5%還元となります。正確には,1,000円使用につき15マイル貯まります。なにより,リボ払いの手続きを毎月やる手間がないのが良いですね。
ただし,一つだけ注意点があります。年間(毎年3月4日~翌年2月4日引き落とし分)で,30,000マイルが上限となるということです。つまり,1,000円使用につき15マイルですから,年間200万円使用が上限ということになります。
入会キャンペーンで最大5,000マイルもらえます。2,000マイルの入会ボーナスと,50,000円使用で1,500マイル加算です。通常の1,000円使用につき1,500マイルも足して全部で5,000マイルですね。
2017年1月8日現在,えんためねっとで5,670円の案件が出ています。
ただ,えんためねっとは現金にしか交換できません。もう少し良い案件がでるときを狙ってもいいですね。えんためねっとの登録方法は下記をどうぞ。
まとめ:MileagePlus セゾンカードは年6,020円で200万円決済まで1.5%還元!リボ払いの手間なし!
マイレージプラスは国内線特典航空券が片道5,000マイルとお得!
ユナイテッド航空のマイレージプラスは,2014年1月31日までは国内線特典航空券は日本全国どこでも往復12,000マイルとお得なプログラムでした。しかし,2014年2月1日にいきなり往復20,000マイルに改悪されたのです。
しかし,2015年6月1日から大幅な改善なされ,800マイル以内の国内区間は片道5,000マイル(往復10,000マイル)となりました。これはANA片道の600マイル以内区間の5,000~7,500マイル(時期により変動),601~1,600マイル区間の6,000~9,000マイルよりも少なく有利です。
800マイル区間というと,東京発だと沖縄以外はOK,関西発だと沖縄もOKで石垣だけNGです。札幌は東京,関西発ともにOKです。
何回乗り継いでも5,000マイルの破壊力!
しかも,ユナイテッド航空のマイレージプラスの面白いところは,国内線特典航空券に関しては,乗り継ぎがあっても片道5,000マイルで計算されるという点です。
例えば,上記をご覧ください。伊丹→羽田→熊本→名古屋と乗り継いでも5,000マイルです。伊丹から伊丹(関西と神戸は同一空港とみなされる)に帰ってくると,往復10,000マイルになるのですが,伊丹→名古屋や伊丹→岡山など一筆書きルートの場合は片道扱いになります。名古屋からなら近いし,電車で帰ってもいいですしね。
上記は乗り継ぎが短くてあんまりなので,ちょっと福岡で遊ぶ時間がありそうなルートを検索してみました。
上記だと,福岡滞在8時間10分ということで,博多でラーメン食べて,天ぷら食べて…とゆっくりすることができそうですね。特に福岡は空港と街が地下鉄ですぐなので,乗り継ぎ旅にはオススメです。ただ,上記だと別に宮崎に寄る必要ないですね…。
上記は伊丹→羽田→沖縄で5,000マイルです。24時間以内はストップオーバー扱いになりませんので,羽田で1泊しても乗り継ぎ扱いで5,000マイルです。面白いですね。
ホテル予約でも貯めよう!KaligoやRocketMilesを活用!
マイレージプラスを貯めるには,ホテル予約も活用するとよいです。KaligoもRocketMilesも,ANAやJALに比べると,マイレージプラスの方がかなりのマイルが付与されます。
Kaligoはホテル予約で爆発的にマイルが貯まると評判!登録初回は1,000マイルもらえる! - ケータイ乞食から陸マイラーへ
ホテル予約で爆発的にマイルが貯まるROCKETMILESってご存じですか? - ケータイ乞食から陸マイラーへ
KaligoやRocketMilesを活用する場合は,マイレージプラスにばかりこだわらず,ブリティッシュ・エアウェイズのExecutive Clubも視野に入れるのが良いですね。
まとめ
ANAマイルは,マイレージプラスに比べると国際線特典航空券では,基本的に使用マイル数が少なく,お得なマイレージプログラムです。しかし,3年(36ヶ月)という有効期限がネックです。
それに対して,マイレージプラスは18ヶ月以内にマイルの変動があれば有効期限が更新されるので,実質上,有効期限がないようなものです。しかも,国内線特典航空券に関しては,800マイル以内区間は片道5,000マイル(往復10,000マイル)はとてもお得感があります。とりわけ,関西在住者は沖縄もOKなのが大きいですね。
あと,マイレージプラスといえば,有名なのが日本からオセアニア地域(オーストラリアとニュージーランドを除く)の諸島に,片道12,500マイルで行けるというルート。しかし,これは空席を見たことがありません…。下記の記事で韓国(仁川)~クック諸島(ラロトンガ)で,片道15,000マイルという方法を模索されています。これなら確かにわずかに空席が見られますね。興味のある方はどうぞ。
最初にも書いたように,マイルと言えばANAかJALという発想になりがちですが,ぜひ,マイレージプラスだけでなく,世界のマイレージプログラムにも注目してみると良いのではないでしょうか。