シン…と静まった早朝の部屋の中で、
大好きな本をめくりながら、
止まらない好奇心を満たしていく。
わたしにとって毎朝欠かせない
とても大切なひとり時間です。
以前は本を読むだけで満足してしまい
自分の成長へと繋げる行動をしないまま
ただの娯楽となってしまっていた読書。
最近はそんな本に対する姿勢を見直して
本から得た学びを自分の暮らしの中に
実践として落としみたい、と強く思うように。
そのために、こんなことをしています。
【目次】
すぐにやることをフセンに書き出す
わたしは本を読んでいて
「これ大事だなぁ」と思った部分には
付箋で印をつけて後で読書メモを作ります。
それだけでなく、読んでいる途中で
「これやってみよう」と思ったら
机の上に常備している大きめのフセンにその場でメモ。
これを毎日使っている「逆算手帳」の
逆算ウィークリー・バーチカル 週間シートに
貼り付けて、週間のスケジュールに入れ込み
とにかく実行することにしています。
▶書くことで「なりたい自分」を叶えよう。2017年の手帳は「逆算手帳」に決めました。
ハウツーだけでなく著者の「好き」に触れてみる
読書しながら「やることリスト」を作るときに
特に大事にしていること。
それは、本の中に書いてある具体的なハウツーだけでなく
著者が本の中で何気なく語る「好きな人、モノ、コト」などの中で
私自身が今まで意識していなかったこと。
それについても、すぐにできそうなものから
「やることリスト」に追加して、試してみること。
そうすることで、自分の視野が広がって
より自分にとってタイムリーな気づきや情報に出会える。
そんな経験がこれまでに何度もありました。
ちなみに、上の写真の「やることリスト」の元になった本はこちら。
最近はお金に関する学びを深めたくて
色んな視点からの「お金本」を読んでいます。
この本はわたしが最近意識して取り組んでいる
「感謝してお金を使う」ということについて
より新しく深い視点から気づきをくれるものでした。
井内さんのように、豊かさや自由も感じながら
お金に愛される人間になれるように。
「お金に関してやること」だけでなく
この方の「好き」のエッセンスも取り入れてみて
そこから自分が何を感じるのか。
そしてそのことが
どんな新しい気づきに繋がるのか、
じっくりと見つめていきたいです。
おわりに
先日の記事で、
「行動して続けさえすれば暮らしは変わる」と書きました。
▶暮らしを変えるきっかけは、小さくても、どこからでもいい。大事なのはこれだけ。
逆に言えば、
本やブログでどれだけワクワクする気づきを得たとしても
行動しなければ現実は1ミリも変わらない。
本を読んだだけで自分が変わった気になっていた、
そんな過去の反省を生かして。
これからも「行動」を起こすための第一歩を
常に意識しながら学び続けたいです。