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東福岡が優勝 東海大仰星の連覇阻む

【東福岡-東海大仰星】前半、トライを決める東福岡CTB森=東大阪市花園ラグビー場で2017年1月7日、幾島健太郎撮影

 第96回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビーフットボール協会、全国高校体育連盟、大阪府、大阪府教育委員会主催、神戸製鋼グループ、毎日放送特別協賛)は7日、東大阪市花園ラグビー場で決勝が行われ、東福岡(福岡)が東海大仰星(大阪第1)を28-21で破り、2大会ぶり6回目の優勝を果たした。

 優勝6回は天理(奈良)と並ぶ歴代4位タイ。全国高校選抜大会、全国高校7人制大会と合わせた「高校3冠」を2季ぶりに達成した。5試合で311得点を挙げ、1大会通算得点の新記録もマークした。

 東福岡は前半に先制。後半はいったん追い付かれたが、13分にCTB堀川優(3年)が勝ち越しトライを挙げ、その後も突き放した。

 東海大仰星は5回目の優勝、延べ12校目の大会連覇を狙ったが、2回目の準優勝となった。【新井隆一】

 ▽東福岡・藤田雄一郎監督 逆転の東福岡じゃない。先制点を挙げるのがうちの形。高校3冠はフィジカルを鍛えたことが大きい。コンタクトで負けることはなかった。

 ▽東海大仰星・湯浅大智監督 悔しさしかない。最後の詰めの部分が甘かったのは僕の責任。苦しい場面を想定させたりする設定が甘かった。

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