蹴球探訪
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【グラニュース】田鍋「勝負の年」2017年1月8日 紙面から J2の名古屋グランパスのMF田鍋陵太(23)が7日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで自主トレを行い、「今年が勝負の年になる」と決意を示し、さらに試合に出るためならポジションも問わないと話した。 ケガ明けのシーズンに向け、田鍋は覚悟を持って挑む。「今年は自分にとって勝負の年になる。スタメンを張って試合に出続けることが目標」と意気込んだ。 2015年の11月、右膝後十字靱帯(じんたい)を断裂する大ケガを負いシーズンを棒に振った。チームはJ2降格、個人としては治療とリハビリに大半を費やした昨年を「地獄のような1年だった」と振り返った。 この日は芝がきれいに整えられたグラウンドで30分ほどボールを蹴って汗を流した。昨年9月に全体練習に参加できるほどに回復していたという右膝の具合も「もう大丈夫。不安はない」と完全復活をアピールした。 11年に三菱養和クラブから加入した大器もケガに悩まされ続けた。最多出場は、スピードを買われてサイドハーフなどでプレーした14年の13試合(2得点)。当然満足はしていない。“勝負”と位置付ける6年目のシーズンは「試合に出られるならばどこでもいい」とポジションも問わない覚悟だ。 PR情報 |