あるある39 「注文方法」

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今回は「注文方法」について描いてみました。

若い時って、学校でも発音の練習をやらされていたし、「発音がきれいな方がかっこいい」なんて変なプライドを持っていたんです。

でも、たまに正確に伝わってなかったとわかると凹むこともありました。注文し直そうとすると、後ろに並んでいる人がザワザワと変な空気を醸し出すし、店員さんも「ん?」ってこっちに顔を向けてるし・・・
気まずくなって「ありがとうございます!」って店を後にしたことが何度かありました。

歳を重ねていくと(年寄臭いけど)効率よく、と思うようになりました。一発で通じた方がスマートだし自分にとっても周りにとっても気分がいいよね、なんて思うようになりました。
通じるかわからない「声」に頼るのは身内までにしています。

今はスマホで筆談アプリとか出てるのでバンバン利用しています。

現在、私のお気に入りは「UD手書き」アプリです。画面いっぱい書けるのが魅力です。


このほか、「でか文字」アプリで短い名前とかならここで作成して、相手に見せて注文するのに使ったりします。(ほとんどは漢字をど忘れした時など確認用に使っています)


店側も、できるならメニュー表をいつでも出せるようにしたり、定番メニューの他に期間限定メニューも目に付くところに貼ったり置くようにしてくれたら ろう者は指さしで注文しやすくなるので一工夫できればお願いします。

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