あるある37「選択」

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耳が聞こえる人が基準の社会の中で聞こえない人はあの場面この場面 不便を感じずにいられませんー。

昔は「コレ欲しい!」と思うとすぐにハガキに必要事項を書いて、目を引くように工夫を凝らしたりして応募したもんです。
漫画のように電話の着信が繰り返されると「もしかして…」と思うわけです。
もし、当選の連絡で、電話に出なかったために他の応募者に回されたと思うと「うわあああ」って泣きたくなります。
このことがあって以来、応募事項を細かく読むようになりました。
車や自転車、家など高いものってだいたい電話がありますね。こういうものには応募しなくなりました。
「当選者には直接発送されます」といった懸賞に応募するようにしています。

どうして連絡手段が「電話」に限られるんでしょう。

聞こえない人に当たった時に連絡がつくよう、他の手段の項目が欲しいと思いませんか?
(電話・FAX・メール)選択肢に入れて欲しいです。

自由にあれも これもと応募できなくなってすっかり「懸賞生活」熱が冷めて寂しいもんです。


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