耳が聞こえる人が基準の社会の中で聞こえない人はあの場面この場面 不便を感じずにいられませんー。

今回は自身の体験です。
昔は「耳が聞こえない」というだけで、勉強ができない・自立できないというように格下に見られました。
今は聞こえない人に合った勉強方法が進み、おかげで昔より大学を出た聴覚障害者が珍しく無くなりました。
母親になった今だから余計に思う。この頃、聞こえない子を持つ親は大変だっただろうなと痛感します。
もしかしたら、私が耳が聞こえない事で近所の大人からも色々言われていたではないかとも思いました。

地元の小学校に行けず、近所に友達がいない私にとって母親は、姉のようで、友達のような存在でした。

今は街中を手話使いながらおしゃべりしてても 昔ほど指さされたり奇異の目で見られなくなったし いい時代になったなあとは感じています。
あとは・・・情報バリアフリーの問題とかですね!

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