「世界盆栽大会」さいたま市で4月開催へ
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盆栽が盛んなさいたま市で、世界各国の盆栽職人や愛好家らが集まる「世界盆栽大会」がことし4月に開かれ、業界では、愛好家のすその野を広げる機会にしたいとしています。
「世界盆栽大会」は、盆栽の文化の普及と技術の向上を目的に4年に1度、開かれています。日本で開催されるのは28年ぶりで、4月27日からさいたま市で開催されます。
大会では、さいたまスーパーアリーナなど3つのメイン会場で、世界各国の盆栽職人によるせん定技術の実演や、盆栽づくりの体験などが行われることになっています。
盆栽は、海外での人気の高まりで日本からの輸出が増えている一方、国内では、需要が伸び悩んでいるということで、業界にとって愛好家のすそ野をどう広げるかが課題となっています。
大会の実行委員長を務める加藤初治さんは「海外で注目されている盆栽のよさを日本の若い人たちにアピールする機会にしたい」と話しています。
大会では、さいたまスーパーアリーナなど3つのメイン会場で、世界各国の盆栽職人によるせん定技術の実演や、盆栽づくりの体験などが行われることになっています。
盆栽は、海外での人気の高まりで日本からの輸出が増えている一方、国内では、需要が伸び悩んでいるということで、業界にとって愛好家のすそ野をどう広げるかが課題となっています。
大会の実行委員長を務める加藤初治さんは「海外で注目されている盆栽のよさを日本の若い人たちにアピールする機会にしたい」と話しています。