今回の漫画は私の実体験をもとに描いたものです。
いつも漫画を買いに行く本屋さん。
ある日、欲しい漫画が置いていなくて諦めて帰ろうとしたら後ろからいきなり店員さん(初めて見る人でした)に腕をつかまれて何やら話しかけられています。
口の動きで話を理解しようにも、早口で理解できません。周囲の人もこっちを見ていると思うと恥ずかしくなって涙目になってきた頃にいつもレジで会う店長さんがやってきて止めてくれました。
その時にふと本屋側を見たら、積まれていた本が床に散らばっていたのです。私の腕をつかんだ店員さんも店長の説明で、私が耳が聞こえないとわかり、「すみません。わざと本をばらまいたと思ったんです」と謝ってきました。「私も気づかなかったとはいえすみません」と筆談でやりとりして本を積み直したという流れです。
同じ耳が聞こえない仲間と買い物をしてると、やっぱり先に歩いている人が商品にぶつかって落としても気づかないというのは見かけます。
どこかで似たような光景を見かけたら、わざとばらまいてるのでもない、落ちた音が聞こえないだけかも知れないです。いきなり注意する前に「落ちましたよ」とひと言、言ってみてください。聞えなかっただけかも知れません。


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