どうも!今回はマネーネタ。
2017年。いよいよ本格的に米国株投資をスタートさせました。
そこで、今の私のポートフォリオを公開します。
果たしてこれが、半年後や1年後にいったいどうなっているのでしょうね。
2017年1月のポートフォリオ
円建資産
個別株は任天堂です。
これはサテライトというか、余剰資産での遊び要素です。
現在は含み損となっていますが、これはスマホ版『どうぶつの森』の発表待ち。
ここ半年ほど、上がったり下がったりを繰り返していますが長い目で見れば株価3万円は下らないでしょう。
変わらずホールド予定。
投資信託ですが、今年はこの2本を積立します。
・大和-iFree NYダウ・インデックス
・三井住友TAM-SMT 米国株配当貴族インデックス・オープン
iFreeはとにかく信託報酬が安いです。
年率0.243%(税込)のコストでNYダウに投資が可能。
ちなみに昨年まで先進国アセットは”ニッセイ外国株式インデックスファンド”を積立ていました。
ですが、ベンチマークである”MSCI コクサイ インデックス”との乖離が問題になりましたし、そもそもアメリカ1本への投資で充分ではないかと考え、ニッセイは全て売却しました。
経済の中心はやはりアメリカです。分散するならダウの銘柄内で充分でしょう。
そしてもう一方は
三井住友TAM-SMT 米国株配当貴族インデックス・オープンです。
これはS&P500配当貴族指数という、アメリカの代表的な企業を集めたS&P500指数の構成銘柄から、「25年以上連続して増配を実施している」銘柄をピックアップした株価の指数に連動するファンドです。
25年もの長期にわたって増配しているのですから、株主還元への意識も高く、かつ経営も長期的に安定しているといえるのです。
信託報酬は年率0.594%(税込)と、iFreeに比べるとやや割高。
ですが、S&P500配当貴族指数はS&P500を大幅にアウトパフォームしていた実績がありますので、あまり気にしなくてもよいと判断しました。
(画像引用:SBI証券「注目高まる「配当貴族指数」!厳選の「公爵」銘柄はコレ!?」)
この画像を見れば、信託報酬以上のリターンが期待できることがよくわかると思います。
ちなみに2本立てにしたのは、いずれも米国株に連動する投信でありながらも、それぞれのパフォーマンスにどういった違いがあるのかを観察してみたかったからです。
外貨建資産
ドル建て資産は全て米国ETFとなっています。
個別株は買いませんでした。
というのも、個別で買うには資金が足りないかなと思ったので(笑)
まずはETFをコツコツと購入していきます。
ちなみにSBI証券では、NISA口座を利用することで海外ETFの購入手数料が無料になります。
ひとまずはNISA枠の120万円を上限に、数カ月に一度買い増ししていこうと思います。
暴落相場が来たときに、上手に買い増しできれば良いのですが…
銘柄の話をすれば、VYMとHDVは方向性が重複しています。
これはどちらか1本に絞れなかったんです。
どちらも高配当ETFで魅力的なのですが、構成銘柄に違いがあり一長一短。
だったら5:5の割合で両方買っていこう!という判断です(笑)
あと、VIGは本当は10株購入の予定だったのですが、まさかの誤発注。
どうしょうもないミスを犯してしまい、予定よりも多めの購入となりました。
次回の買い付けの際には、VIGは買わずに他の銘柄を購入することで調整する予定です。
アメリカ1本に絞った2017年
さて、完全にアメリカへの投資だけに絞ったポートフォリオになっています。
インデックス投資家の方々からすれば分散が足りず、けしからん!というお言葉を受けるかもしれませんね…
ですが、私は長期的に見ればアメリカの経済成長は他の国をアウトパフォームすると確信しています。
それはNYダウの過去のリターンを見れば明らかです。
あと何気に発見だったのは、ドル建て資産を保有することで為替の動きに関心が生まれたことです。
円換算の評価額って、当たり前ですけどドル円の動きで大きく変わりますね。
これからも色々と勉強し、資産形成をより一層加速させます!
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