今日は719系の技術が701系にまったく継承されてないことが、自分なりにわかってよかった。
明日があるから手短に。
私だいたい電気嫌いやねん。
目に見えんし、それがまたボルトとアンペアとあって、さらにそれが磁力なんかを発生していて、電磁力か
らくるチカラが、”フレミングの左手の法則”で表現されるとか、もうサッパリワカラン。
フレミングってそもそも、南方におるピンク色の鳥の名前ちゃうんか? ← それはフラミンゴ
そんで、719系って、VVVFインバータ制御ができる前の、チョッパ制御とかと概ね同じ概念の、サイリスタ
連続位相制御やんなあ?
まだ原理はヨウワカランけど、そのおかげで、回生ブレーキもちゃんと利いとるし、ほぼ停止点までの、準・純電気ブレーキと言っていいくらいに、空気ブレーキに頼ってないと思った。
それに対して、701系は、確かにブラシの手入れがいる(らしい)、直巻電動機に比較して、メンテナンスフリーの三相かご型誘導電動機を使えるようになった利点はあるかもやけど、その結果として無駄に運動エネルギーを空気ブレーキ(車輪、制輪子)に押し付けとるやないか。
そんな技術の理解も、ちゃんとしてかなアカンと思った。
しかし発想を逆転させると、誰もが直巻電動機を使ってどう制御するか?を考えていたときに、資本家側は、メンテナンスフリーという点を主張して、政策的に当時割高だった三相かご型誘導電動機を使ってきた。
そんな、敵の発想の転換に、自分らが付いてけてなかったのは、ひとつの反省点と思う。
ちなみに、その三相かご型誘導電動機と、VVVFインバータ制御の開発を国内で促進する嚆矢だったのが、JR東日本であり、とりわけ209系電車やねん。
その209系電車を、動労千葉のある房総半島に投入しとるって、アテツケに見えるよなあ。
今日はコレで寝る。
もっと他のメンバーにも書き込みたかったけど、やっぱ明日BRTをちゃんと観察するのが最優先やし。
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