挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
ライブダンジョン! 作者:dy冷凍

第四章

150/150

150

 三人が加入した後は防寒対策を整えたディニエルを交え、一週間ほどで七十三階層まで探索を進めた。新たに入った三人は荷物をクランハウスに運び込んで装備の調整などをしていた。

 そして冒険者というジョブであるミシルの環境変化無効スキルのおかげで、どんどんと階層更新していたシルバービーストが一足先に八十階層へ到達した。

 雪原階層主は雪将軍という人型のモンスターで、氷の鎧を身に纏っていて身長は二メートル程ある。日本の武士をイメージして作られたそのモンスターは刀を脇に差し、ご大層な兜を被っていた。

 そんな階層主にシルバービーストの一軍が挑んだ結果、開幕の居合切りで一人のタンクと兎人であるロレーナの首が飛ばされた。その後ミシルが善戦を繰り広げるも、初っ端の攻撃でヒーラーが死んでしまったためジリ貧となり全滅で終わった。

 観衆たちは新しい階層主に盛り上がり、様々な議論を交わしていた。そんな中、貴族の私兵団団長である老人のメルチョーは久々の人型階層主を見ると、八十階層まで運んでくれるPTをすぐに募集していた。彼は四十階層の腐れ剣士が神台に映った時も同じような募集をしている。

 新聞でもそのことが軽く報道され、努は実際にギルドの掲示板に張り出されたその募集文を見ながら考え込んでいた。


(キャリーしてもいいけどなー)


 メルチョーは四十一階層までしか攻略していないしレベルも低いため、中々手間がかかるだろう。その分報酬は高いが、手間を考えると厳しい。

 ただ新しく入った祈祷師のコリナもメルチョーと最高階層はほぼ同じ状況なため、どうせならそのついでに運んで上げてもいいかなと努は思っていた。それに報酬もたんまり支払われるので、防寒対策に使う金策にもなる。

 アルドレットクロウやシルバービーストもしばらくは八十階層で足止めされる見込みがあるので、今から急いで攻略する必要もない。努はアルドレットクロウに九十階層まで攻略させた後に追い越す予定なので、余程先行されない限りは特に問題ない。


(メンバーどうしようかな。メルチョーさんはアタッカーだろうから、コリナは確定。ゼノも火竜突破してないから確定。後はアタッカーとタンク一人ずつか……)


 精霊術師のリーレイアはアルドレットクロウでマウントゴーレムを突破しているので、雪原階層にも潜れる。どうせなら彼女を雪原階層に一度入れてみるのも面白い。


(うーん。アーミラはせっかくだし、もっと龍化練習させてあげたいな。ディニエルが雪原階層と相性悪かったし、他のメンバーが慣れてフォロー出来るまでは後ろに回ってもらうか)


 先日防寒対策が出来たのでディニエルも七十一階層へ潜れるようになったが、先行配信を見る限り階層が進むごとに気温も下がっている。そのためまずは他の者たちを雪原階層に慣れさせ、ディニエルをフォロー出来るように成長させる方がいいと思った。

 それに聖騎士には環境に対して対策出来るスキルがあるし、祈祷師にもそういったスキルがある。一先ずゼノを雪原階層まで上げることが出来れば、ディニエルも雪原階層が楽になるだろう。


(となると、ディニエルと組んでるハンナは雪原階層に慣れさせた方がいいか。それに避けタンクだしな。多分まだコリナと合わないだろ)


 ハンナの速い動きに合わせて支援を行うのは努も苦労したので、最初は一般的なタンクと組ませた方がいいだろう。祈祷師と避けタンク自体はジョブの性質上相性がいいと努は思っているが、やはり初めは一般的なタンクと組ませて戦闘を経験させた方がいい。


(それじゃあ、メルチョー組はダリルとディニエル入れた五人で、こっちはリーレイア入れた四人PTでいいかな。うん。ディニエルとダリルがいれば大分安定しそうだし)


 ダリルはマウントゴーレム戦での失敗を経て成長した様子が見られるし、ディニエルは寒さに弱いという意外な弱点はあったが、弓術士でトップの実力を持っている。その二人を入れておけば一先ず七十階層までのキャリーは問題ないだろう。恐らくマウントゴーレム辺りで詰まるだろうが、その時はメンバーを変えればいいだけだ。


(あとはみんなと相談して決めるか)


 募集期間はまだ三日ほど猶予があったので、努は受けるかもしれないという旨をギルド職員に伝えた後にクランハウスへ帰った。そしてまずはダリルやディニエルに相談した。


「べつにいいよ」


 ディニエルは普通に承諾した。むしろこれで雪原階層にしばらく潜らなくていいし、楽も出来ると上機嫌そうだ。一方ダリルの方は努の説明を聞いた途端、縋るような涙目になって垂れ耳を更に萎縮させた。


「僕……二軍落ちですか?」


 今にも泣き崩れてしまいそうなダリルの様子に努は慌てて説明した。


「いやいや、別にダリルが弱いからそっちに移すってわけじゃないんだよ。今のところダリルが一番タンク上手いって僕は思ってるから、自信持って!」
「でも……」
「むしろダリルが優秀だから、メルチョーさんの依頼に同行させたいんだ。この依頼は失敗出来ないから、しっかりしてるダリルに任せたい。雪原階層はしばらくみんなを環境に慣れさせたいから、そこまで攻略は進まない。進んだ分の階層更新は僕が付き合うからさ」
「そ、そうですか……」


 努の話を聞いてダリルは少しだけ安心したようで、涙が零れることはなかった。すると隣のディニエルがぼそりと呟く。


「ツトムはそそのかすのが上手いね」
「おい。言い方がおかしいぞ」


 ディニエルの突っ込みに努が視線で牽制すると、彼女は全く視線を逸らさずに受け止めた。

 ディニエルと睨めっこ状態になった努はしばらく我慢したが、いつまでも真顔の彼女が何だかおかしくて思わず噴き出した。


「人の顔を見て笑うのは失礼」
「ごめんごめん。うーん。まぁ、そもそも一軍二軍って言い方をしない方がいいのかな。今のところクランメンバーは抜きん出た能力のある人を集めてるから、単純な実力で測れないんだよね。それに階層ごとに得意不得意は出てくるしさ」
「そうだね。私は寒いの無理」
「うん。だからちょっとそこら辺は考えてみるよ。だからダリル、安心していいよ。それにさっき言ったことも、本当に思ってるから」
「は、はい」


 目をぐしぐしと袖で拭ったダリルはもうそこまで落ち込んでいる様子はなかった。その後努はディニエルの顔をまた少し見て笑ってしまい、彼女にソファーへ綺麗に投げ飛ばされた。


 ――▽▽――


 その後は他のクランメンバーに依頼のことを話し、抜きん出た能力がある者が多いこのクランでは一軍二軍もそこまで関係ないことを努は言っておいた。今のところガルムとエイミーが加入したらこれ以上クランメンバーを増やす予定はないので、全員が雪原階層まで進めたら期間ごとのローテーションを組んでPTを回すことも努は考えた。


「フッ、今回はリーレイア君に譲ろう」
「あの、ゼノさんの最高階層は五十九階層ですよね? そもそも貴方は雪原階層を探索出来ないと思うのですが」
「ふははははは!!」
(マジレスは止めて差し上げろ)


 リーレイアから心底不思議そうに言葉を返され、笑って誤魔化しているゼノを見て努はそう思った。

 そしてすぐにギルドに向かい四人の情報を添えて依頼申請をした努は、他にどんなPTが申請しているのか聞いてみた。だが対抗馬となるようなPTはアルドレットクロウの五軍六軍くらいだったので、恐らく大丈夫だろうとは思っていた。

 そして三日後にはすんなりと努たちが選ばれたので、今後はメルチョーを八十階層まで到達させる依頼組と、雪原階層を探索する攻略組に分かれて無限の輪は活動することになった。

 依頼組のメンバーは、メルチョー、ダリル、ディニエル、ゼノ、コリナ。タンク2アタッカー2ヒーラー1の構成で、上から順に拳闘士、重騎士、弓術士、聖騎士、祈祷師である。

 攻略組が努、アーミラ、ハンナ、リーレイア。タンク1アタッカー2ヒーラー1の構成で、上から順に白魔道士、大剣士、拳闘士、精霊術師である。


「よし、それじゃあこれからは別行動になることが多いけど、二人共よろしくね」
「はい」
「うん」


 ダリルとディニエルは特に思うこともなく頷く。アーミラはダリルが二軍へ落ちることに納得していなかったが、努の言葉を聞いて渋々と了承していた。ハンナはお互い頑張ろうと言ってダリルと拳を合わせている。


「ゼノとコリナもよろしく」
「フッ、任された」
「が、頑張りますぅ」


 気障ったらしい動作で答えるゼノと、気合を入れるように両手を握って前に出すコリナ。コリナに関しては特に問題ないと努は思っているが、ゼノは大いに心配している。流石に有名なメルチョーの前ではやらかさないだろうが、一応努はダリルに何かあれば遠慮なく報告するように言っておいた。


「メルチョーさんに失礼なことをしたら即刻除名するので、くれぐれも注意して下さいよ」
「大丈夫さ。わきまえている」
「……ならいいですけど」


 確かにゼノは自信家ではあるが、そこまで馬鹿ではない。謝罪記事での潔さも努は評価していたので、一応釘を刺した後に四人をギルドへ向かわせた。


(まぁ、こっちもこっちで問題はあるけど……)


 アーミラは龍化制御の練習をしなければいけないし、ハンナには避けタンクとして更に成熟してもらわなければいけない。そして努が見ている中でアーミラと一度も目を合わせてしないリーレイアも、懸念の一つである。


「よし、それじゃあ各自部屋で装備に着替えて来て。その後少しだけ構成やリーレイアの精霊術師について話した後、ダンジョン行こうか」
「はい。ではツトムさん、ハンナさん、アーミラさん、よろしくお願い致します」
「よろしくっす」
「あぁ、よろしく」


 無難な挨拶も済ませたところで四人は部屋に戻って防寒装備を整えると、少し話をするためにリビングへ集まった。


「今回タンクがハンナしかいないから、僕が兼任するね」
「おっす」
「あぁ」
「……了解しました」


 今回はタンクがハンナだけしかいないため、努がヒーラーをしながらタンクも兼任する形になる。しかしリーレイアは努の言っていることがわからず、一瞬遅れて返事した。


「ハンナはリーレイアと組んで、アーミラは僕とね」
「はーい。リーレイア、よろしくっす!」
「はい、よろしくお願い致します。ハンナさん」
「あ、リーレイア。PTメンバーは呼び捨てでいいよ。指示する時面倒だし」
「了解しました。ではハンナ、改めてよろしくお願い致します」


 リーレイアがハンナにお辞儀している光景は、まるで子供に騎士が頭を下げているようである。努もアーミラによろしくと言うと、彼女は不満げに目を細めた。


「おめーにダリルの代わりが務まんのかよ」
「いや、それは無理に決まってるでしょ。だからフォローよろしくね」
「……ちっ、しゃーねぇな」


 アーミラは嫌そうに顔を歪めたが仕方なく努の言葉に従った。その様子をリーレイアは横目で確認した後、ハンナと色々話し合っていた。

 そして軽い打ち合わせも終わったので四人は七十一階層に向かい、初めてのPTで連携合わせをすることになった。

評価や感想は作者の原動力となります。
読了後の評価にご協力をお願いします。 ⇒評価システムについて

文法・文章評価


物語(ストーリー)評価
※評価するにはログインしてください。
感想を書く場合はログインしてください。
お薦めレビューを書く場合はログインしてください。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。

この小説をブックマークしている人はこんな小説も読んでいます!

10年ごしの引きニートを辞めて外出したら自宅ごと異世界に転移してた

【本編完結済み】北条雄二、30才、無職、引きこもり歴10年。両親の死をきっかけに引きこもり脱却を決意し、家の外に出る。が、そこは見覚えのない景色とファンタジー生//

  • ローファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全519部)
  • 13387 user
  • 最終掲載日:2016/10/25 18:00
とんでもスキルで異世界放浪メシ

※タイトルが変更になります。 「とんでもスキルが本当にとんでもない威力を発揮した件について」→「とんでもスキルで異世界放浪メシ」 異世界召喚に巻き込まれた俺、向//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全304部)
  • 16701 user
  • 最終掲載日:2017/01/07 21:49
境界迷宮と異界の魔術師

 主人公テオドールが異母兄弟によって水路に突き落されて目を覚ました時、唐突に前世の記憶が蘇る。しかしその前世の記憶とは日本人、霧島景久の物であり、しかも「テオド//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全981部)
  • 11368 user
  • 最終掲載日:2017/01/08 00:00
Re:ゼロから始める異世界生活

突如、コンビニ帰りに異世界へ召喚されたひきこもり学生の菜月昴。知識も技術も武力もコミュ能力もない、ないない尽くしの凡人が、チートボーナスを与えられることもなく放//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全430部)
  • 11981 user
  • 最終掲載日:2016/04/01 02:00
私、能力は平均値でって言ったよね!

アスカム子爵家長女、アデル・フォン・アスカムは、10歳になったある日、強烈な頭痛と共に全てを思い出した。  自分が以前、栗原海里(くりはらみさと)という名の18//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全154部)
  • 12146 user
  • 最終掲載日:2016/12/31 00:00
無職転生 - 異世界行ったら本気だす -

34歳職歴無し住所不定無職童貞のニートは、ある日家を追い出され、人生を後悔している間にトラックに轢かれて死んでしまう。目覚めた時、彼は赤ん坊になっていた。どうや//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全286部)
  • 14136 user
  • 最終掲載日:2015/04/03 23:00
転生したらスライムだった件

突然路上で通り魔に刺されて死んでしまった、37歳のナイスガイ。意識が戻って自分の身体を確かめたら、スライムになっていた! え?…え?何でスライムなんだよ!!!な//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全303部)
  • 13822 user
  • 最終掲載日:2016/01/01 00:00
町をつくる能力!?〜異世界につくろう日本都市〜

ある日の朝に起きた電車の脱線事故。 それは切っ掛けだった。 電車に乗っていた者達は白い空間へと誘われる。 そこに待ち受けていたのは、神を名乗る老人。 老人は言っ//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全108部)
  • 14240 user
  • 最終掲載日:2016/12/17 10:52
二度目の人生を異世界で

唐突に現れた神様を名乗る幼女に告げられた一言。 「功刀 蓮弥さん、貴方はお亡くなりになりました!。」 これは、どうも前の人生はきっちり大往生したらしい主人公が、//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全344部)
  • 11069 user
  • 最終掲載日:2017/01/04 12:00
二度目の勇者は復讐の道を嗤い歩む

魔王を倒し、世界を救えと勇者として召喚され、必死に救った主人公、宇景海人。 彼は魔王を倒し、世界を救ったが、仲間と信じていたモノたちにことごとく裏切られ、剣に貫//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全104部)
  • 10972 user
  • 最終掲載日:2017/01/03 17:00
人狼への転生、魔王の副官

人狼の魔術師に転生した主人公ヴァイトは、魔王軍第三師団の副師団長。辺境の交易都市を占領し、支配と防衛を任されている。 元人間で今は魔物の彼には、人間の気持ちも魔//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全377部)
  • 13703 user
  • 最終掲載日:2017/01/06 09:00
異世界転移で女神様から祝福を! ~いえ、手持ちの異能があるので結構です~

 放課後の学校に残っていた人がまとめて異世界に転移することになった。  呼び出されたのは王宮で、魔王を倒してほしいと言われる。転移の際に1人1つギフトを貰い勇者//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全128部)
  • 11419 user
  • 最終掲載日:2016/12/30 00:00
聖者無双 ~サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道~

地球の運命神と異世界ガルダルディアの主神が、ある日、賭け事をした。 運命神は賭けに負け、十の凡庸な魂を見繕い、異世界ガルダルディアの主神へ渡した。 その凡庸な魂//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全343部)
  • 13682 user
  • 最終掲載日:2017/01/07 20:00
ワールド・ティーチャー -異世界式教育エージェント-

世界最強のエージェントと呼ばれた男は、引退を機に後進を育てる教育者となった。 弟子を育て、六十を過ぎた頃、上の陰謀により受けた作戦によって命を落とすが、記憶を持//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全162部)
  • 12125 user
  • 最終掲載日:2016/12/25 00:59
レジェンド

東北の田舎町に住んでいた佐伯玲二は夏休み中に事故によりその命を散らす。……だが、気が付くと白い世界に存在しており、目の前には得体の知れない光球が。その光球は異世//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全1239部)
  • 11913 user
  • 最終掲載日:2017/01/07 18:00
魔王様の街づくり!~最強のダンジョンは近代都市~

 魔王は自らが生み出した迷宮に人を誘い込みその絶望を食らい糧とする  だが、創造の魔王プロケルは絶望ではなく希望を糧に得ようと決め、悪意の迷宮ではなく幸せな街を//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全100部)
  • 12682 user
  • 最終掲載日:2017/01/05 11:41
異世界迷宮で奴隷ハーレムを

ゲームだと思っていたら異世界に飛び込んでしまった男の物語。迷宮のあるゲーム的な世界でチートな設定を使ってがんばります。そこは、身分差があり、奴隷もいる社会。とな//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全217部)
  • 12662 user
  • 最終掲載日:2016/10/14 20:13
八男って、それはないでしょう! 

平凡な若手商社員である一宮信吾二十五歳は、明日も仕事だと思いながらベッドに入る。だが、目が覚めるとそこは自宅マンションの寝室ではなくて……。僻地に領地を持つ貧乏//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全194部)
  • 15886 user
  • 最終掲載日:2017/01/02 21:54
ありふれた職業で世界最強

クラスごと異世界に召喚され、他のクラスメイトがチートなスペックと“天職”を有する中、一人平凡を地で行く主人公南雲ハジメ。彼の“天職”は“錬成師”、言い換えれば唯//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全247部)
  • 14563 user
  • 最終掲載日:2017/01/01 23:37
賢者の孫

 あらゆる魔法を極め、幾度も人類を災禍から救い、世界中から『賢者』と呼ばれる老人に拾われた、前世の記憶を持つ少年シン。  世俗を離れ隠居生活を送っていた賢者に孫//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全116部)
  • 11804 user
  • 最終掲載日:2016/12/30 20:04
成長チートでなんでもできるようになったが、無職だけは辞められないようです

 俺、一之丞は就職100連敗、さらに記録更新中の無職だった。  面接に向かう途中、トラック事故に巻き込まれ、あえなく死亡。  そして、女神から常人よりも400倍//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全160部)
  • 10797 user
  • 最終掲載日:2016/12/30 23:28
ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれた

 ニートの山野マサル(23)は、ハロワに行って面白そうな求人を見つける。【剣と魔法のファンタジー世界でテストプレイ。長期間、泊り込みのできる方。月給25万+歩合//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全171部)
  • 11471 user
  • 最終掲載日:2016/12/30 21:00
絶対に働きたくないダンジョンマスターが惰眠をむさぼるまで

「働きたくない」  異世界召喚される中、神様が一つだけ条件を聞いてくれるということで、増田桂馬はそう答えた。  ……だが、さすがにそううまい話はないらしい。呆れ//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全222部)
  • 13042 user
  • 最終掲載日:2017/01/08 00:00
用務員さんは勇者じゃありませんので

部分的学園異世界召喚ですが、主役は用務員さんです。 魔法学園のとある天才少女に、偶然、数十名の生徒・教師ごと召喚されてしまいます。 その際、得られる力をとある生//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全132部)
  • 12687 user
  • 最終掲載日:2016/12/31 12:29
デスマーチからはじまる異世界狂想曲

 アラサープログラマー鈴木一郎は、普段着のままレベル1で、突然異世界にいる自分に気付く。3回だけ使える使い捨て大魔法「流星雨」によって棚ボタで高いレベルと財宝を//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全514部)
  • 15326 user
  • 最終掲載日:2017/01/01 18:00
蜘蛛ですが、なにか?

勇者と魔王が争い続ける世界。勇者と魔王の壮絶な魔法は、世界を超えてとある高校の教室で爆発してしまう。その爆発で死んでしまった生徒たちは、異世界で転生することにな//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全468部)
  • 15198 user
  • 最終掲載日:2017/01/01 00:34
アラフォー賢者の異世界生活日記

 VRRPG『ソード・アンド・ソーサリス』をプレイしていた大迫聡は、そのゲーム内に封印されていた邪神を倒してしまい、呪詛を受けて死亡する。  そんな彼が目覚めた//

  • ローファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全92部)
  • 11130 user
  • 最終掲載日:2016/11/28 17:00
フェアリーテイル・クロニクル ~空気読まない異世界ライフ~

※作者都合により年内は隔週更新とさせていただきます。詳しくは活動報告を参照ください。 ※2016年2月27日、本編完結しました。  ゲームをしていたヘタレ男と//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全204部)
  • 12165 user
  • 最終掲載日:2016/12/24 07:00
↑ページトップへ