フランスのバレエダンサー、
エレーヌ・ジュグラリス
(Helene Giuglaris 1916-1951)は、
イサドラ・ダンカン(Isadora Duncan)に師事し、
演劇・音楽・絵画を学び、野外ギリシヤ風舞踊などでヨーロッパを巡演。
1941年頃に日本の能楽を知り、「羽衣」を翻訳して、東洋美術の収集で著名なパリのギメ美術館で1949年3月 「羽衣」を上演。
その年6月、公演中天女が舞いながら天に帰っていく場面で倒れ、2年後に逝去。
エレーヌ・ジュグラリスの名がついた薔薇があります。
2008年に木村卓功氏
が作った薔薇。
白い花びらにうっすらピンクが浮かび美しい花形の様子から、
「天の羽衣」と名づけようと調べていくうちに、
フランス人バレリーナのエレーヌ・ジュグラリスのことをを知り、
その名で新種登録されました。
三保の松原への思いを抱きながら、訪れることができなかった
エレーヌ・ジュグラリスへの顕彰の
三保の松原で行われる 「羽衣まつり」 10月8日(土)
三保の松原を背景にした、三保羽衣薪能も行われます。
羽衣の松を鏡板に見立て、
霊峰富士や駿河湾、伊豆の山々を借景とした舞台。
演目・出演:
能 「経政」本田光洋(金春流)
狂言 「萩大名」野村萬斎(和泉流)
能 「羽衣」櫻間右陣(金春流)
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