里山の人形師 coconooです。
こんにちは。
写真は、わたしの家の洗面所の壁です。
以前、お話したように
壁は、漆喰に黄色の顔料を混ぜて仕上げています。
(ムラムラ、それも味かと…^_^。)
真ん中の木箱は、年末京都で買った木箱のグラスケースを、
フィギュアのショーケースにしたものです。
フィギュアはムーミン谷の皆さん。
少し前、クッキーにおまけで付いていたもの…
ファミリーマートでしか売っていなくて、
大人買いしたものです………。
……。
…。
周りの額は、トーベヤンソン展で買った絵葉書を、額装したものです。
「みんな仲良し。」と言った、物語ではなく
各々が、全く違う生活があり、思考があり、好みも、貧富もバラバラなのに
どうにか「折り合って」村で暮らしている。
嫌われ者もいるけれど、誰が正しいもないので、いつも揉め事がいっぱい。
でも、それで当たり前の空気があるんです。
突然ですが、「外交」って、こういうことではないかしら?
これも唐突ですが…
日本で言えば、ゲゲゲの鬼太郎。
もしくは、少しソフトだけれど、赤塚不二夫さんの作品群。
わたしが、昭和の漫画が好きな所以なのだと思います。
(わたしは、同年代の友人から「全共闘を戦った女」と、呼ばれています。)
どうしようもない、わからない「差」はある。
それを加害者・被害者の立場、正義の振りかざし、無理矢理な同調圧力ではなく
「折り合い」を見つける。
そんなところには「イジメ」もないのではないかなと。
写真は、そのトイレの洗面台。
思考が飛びました。(笑)
今日も、来てくださって、ありがとうございます。