大政奉還150年 歴史の舞台 二条城の特別公開
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大政奉還からことしで150年になるのを記念して、歴史の舞台となった京都市の二条城の大広間で7日から特別公開が行われています。
京都市にある世界遺産の二条城は、150年前の慶応3年、1867年に最後の将軍、徳川慶喜が政権を朝廷に返上した大政奉還の舞台として知られています。
大政奉還が発表された大広間にあるふすまは、ふだん、障壁画などの劣化を防ぐため廊下側が閉じられていますが、7日から特別に開けられ、「二の丸庭園」が見渡せるようになっています。
「二の丸庭園」は中心となる池の周りにさまざまな形の岩が配置され、豪壮な趣きがあるとされていて、訪れた人たちは、歴史の舞台から見える風景を楽しんでいました。
愛知県から訪れた30代の男性は「はじめて訪れました。この風景は将軍が眺めていたかもしれず、歴史のロマンを感じます」と話していました。
この特別公開は今月30日まで行われています。
大政奉還が発表された大広間にあるふすまは、ふだん、障壁画などの劣化を防ぐため廊下側が閉じられていますが、7日から特別に開けられ、「二の丸庭園」が見渡せるようになっています。
「二の丸庭園」は中心となる池の周りにさまざまな形の岩が配置され、豪壮な趣きがあるとされていて、訪れた人たちは、歴史の舞台から見える風景を楽しんでいました。
愛知県から訪れた30代の男性は「はじめて訪れました。この風景は将軍が眺めていたかもしれず、歴史のロマンを感じます」と話していました。
この特別公開は今月30日まで行われています。