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公園で鉄の棒蹴り中学生けが
01月07日 09時55分
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6日午後、愛知県西尾市の公園で、サッカーボールで遊んでいた中学3年の男子生徒が、草むらに放置されていた直径9ミリの鉄の棒をボールと一緒に誤って蹴り、棒の先が足の先に刺さってけがをしました。
6日午後3時半ごろ、西尾市戸ケ崎にある「戸ケ崎公園」で、市内に住む15歳の中学3年の男子生徒が友人とサッカーボールで遊んでいたところ、草が生い茂る一角に放置されていた鉄の棒を誤ってボールと一緒に蹴り、棒の先端が右足の指の付け根近くに刺さりました。
西尾市によりますと、男子生徒は病院に搬送されましたが、骨に異常はないということです。
鉄の棒は、直径9ミリで長さが2メートルほどあり、アーチ状に曲げられて地面に差し込まれ、花壇の囲いとして使われていましたが、何らかの理由で地面から抜けて草むらに放置されていたということです。
公園は西尾市が管理していて、市の担当者は「抜けるおそれがある柵の変更を検討するなど再発防止に努めたい」と話しています。
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