<鳥インフル>三沢と十和田 高病原性検出
環境省は6日、三沢市の小川原湖畔で昨年12月19日、十和田市藤島で同29日にそれぞれ回収したオオハクチョウの死骸を北海道大で確定検査した結果、H5N6型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。
各回収地点から半径10キロ圏の野鳥監視重点区域指定は継続する。同省は野鳥緊急調査チームを十和田市に派遣する予定。
また、2日にA型鳥インフルエンザウイルスが検出された八戸市のサシバはオオタカだったと訂正した。
2017年01月07日土曜日