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 6日の東京株式市場では、トランプ米次期大統領がトヨタ自動車を批判したことを受けて同社株は一時急落した。下げ幅は朝方に一時、前日終値比で3%を超えた。日経平均株価の下げ幅(0・3%)より大きく下落した。その後やや値を戻し、下落幅は1%台となった。日産自動車など他の自動車関連株も下落。円高の影響もあるが他業種より下げが大きく、「トランプ氏の発言が影響している」(大手証券)との声が出ている。