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2.5億円と金の延べ棒被害 千葉・市川の自営業者

 千葉県警市川署は6日、同県市川市の自営業の男性(55)宅で現金約2億5000万円や金の延べ棒6本などが盗まれる空き巣被害があったと発表した。何者かが窓から侵入した形跡があり、同署は窃盗事件として捜査している。

     同署によると、5日午後6時ごろ、買い物から帰宅した男性の妻(51)が、室内が物色されていることに気づき、被害が発覚した。

     書斎の机の下に紙袋に入れて置いていた日本円約2億5000万円と外国紙幣約1000万円相当がなくなっていた。金庫に保管していた金の延べ棒6本(約1400万円相当)と、収納ケースにあった腕時計やアクセサリーなど貴金属類(約360万円相当)もなくなっていた。

     男性宅は2階建て。当時、玄関は施錠していたが1階居間の窓が割られており、何者かが窓から侵入したとみられる。男性は仕事で不在だった。

     5日には、約3キロ離れた同市の別の住宅でも現金8万円などが盗まれる空き巣被害が発生しており、同署が関連を調べている。【斎藤文太郎】

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