蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【ドラニュース】加藤、「39」大作戦でホーム守る2017年1月7日 紙面から プロ3年目を迎えた中日・加藤匠馬捕手(24)が6日、箱根駅伝で3年連続総合優勝を果たした母校・青学大にあやかる決意を見せた。背番号の「39」大作戦で正捕手争いへの参戦と知名度アップを掲げた。 大作戦のポイントは長所を伸ばすことだ。加藤の持ち味は遠投120メートルを誇る鉄砲肩。「肩の強さがセールスポイント。長所は消さないようにしたい。まずは守備で信頼を得たい」。リード面、捕球、打撃と課題は山積するが、まずは自慢の肩で合同自主トレ、キャンプとアピールを続ける。 青学大陸上部は「サンキュー大作戦」で箱根路を制した。本家の大作戦は地味な陸上界のイメージアップも狙ったものという。同大に在学していた時、野球部と陸上部の練習場所が同じだった。「野球部より早くから走っていて、個々が努力していたイメージ」と懐かしみつつ「(OBとして)自分も頑張っていかないといけない」と加藤。同大OBではオリックス・吉田正が1年目の昨季に10本塁打を放った。加藤も球界で活躍し、知名度アップをもくろむ。 PR情報 |