安倍晋三首相は6日午前、米国のバイデン副大統領と約30分間電話した。バイデン氏は旧日本軍による従軍慰安婦問題を巡る2015年末の日本と韓国の合意を支持し、着実な履行への期待を表明。首相は「日韓両政府が責任を持って履行することが重要で、逆行することは建設的でない」と説明した。
両氏は20日にトランプ次期大統領が就任するのを前に、日米関係の発展に関する4年間の双方の働きを評価した。首相は日米同盟について「かつてないほど強固な『希望の同盟』だ」と述べた。
安倍晋三首相は6日午前、米国のバイデン副大統領と約30分間電話した。バイデン氏は旧日本軍による従軍慰安婦問題を巡る2015年末の日本と韓国の合意を支持し、着実な履行への期待を表明。首相は「日韓両政府が責任を持って履行することが重要で、逆行することは建設的でない」と説明した。
両氏は20日にトランプ次期大統領が就任するのを前に、日米関係の発展に関する4年間の双方の働きを評価した。首相は日米同盟について「かつてないほど強固な『希望の同盟』だ」と述べた。