杉山外務次官、少女像設置「到底許容できない」と即時撤去を要求
01/06 12:54
少女像設置は「到底許容できない」と、即時撤去を要求した。
杉山外務次官は「少女像を直ちに撤去すべきだと、強く申し入れました」と述べた。
外務省の杉山事務次官は、アメリカのワシントンで、韓国の林聖男(イム・ソンナム)外務第1次官と会談し、釜山(プサン)の日本総領事館前に、慰安婦問題を象徴する少女像が新たに設置された問題について、「問題解決を確認した日韓合意の大切な基礎を、韓国側が一方的に崩すことを意味している」と批判し、即時撤去を強く要求した。
これに対して、韓国の林外務第1次官は、「日韓合意の着実な実施という立場に変わりはなく、申し入れの内容は、確実に中央政府の責任者たちに伝達する」と応じた。
杉山外務次官は「少女像を直ちに撤去すべきだと、強く申し入れました」と述べた。
外務省の杉山事務次官は、アメリカのワシントンで、韓国の林聖男(イム・ソンナム)外務第1次官と会談し、釜山(プサン)の日本総領事館前に、慰安婦問題を象徴する少女像が新たに設置された問題について、「問題解決を確認した日韓合意の大切な基礎を、韓国側が一方的に崩すことを意味している」と批判し、即時撤去を強く要求した。
これに対して、韓国の林外務第1次官は、「日韓合意の着実な実施という立場に変わりはなく、申し入れの内容は、確実に中央政府の責任者たちに伝達する」と応じた。