どうも南田です。
今日は仕事の話でございます。
もうすぐ退職するというのに…
最近残業が多いです。現在は残業規制がかかっているので、基本毎日定時退社しないといけませんし出張も禁止です。しかしながら、来週も出張ですし残業しないといけないほど実作業があります。”もう退職するからいいじゃん”という魔法の言葉に騙されているのでしょうか。
〜プロマネとの会話1〜
プロマネ:これお願い。
僕:いや、僕がボール持っても、もうすぐやめるので引き継ぎが増えるだけです。
プロマネ:引き継ぎなんてしなくていいよ。もう退職するからいいじゃん。とりあえずやっといて。
〜プロマネとの会話2〜
プロマネ:この案件とこの案件どうなってるんだっけ?
僕:それはAさんに引き継いだので、僕はボール持ってません。
プロマネ:あのさ、まだ退社してないんだからもう少し責任持ったら?
〜プロマネとの会話3〜
プロマネ:この仕様複雑なんだけど。
僕:僕も複雑だとは思ってますが、お客さんとも合意してますし、プロマネも一緒に合意したじゃないですか。
プロマネ:合意はしたけど、この仕様複雑なんだからしっかり引き継いでよ。もし引き継げなかったら君の引き継ぎの責任だからね!年休消化させないよ!
相変わらず振りまわされてます
新年に入ってからもそうですが、相変わらずこのプロマネの言うことが変わります。もうコロコロ変わる。引き継ぎ問題だから!なんて言われた時は、さすがにムカつきました。
もうすぐ退職なので、出張や実作業は基本的に断ろうと思っておりますが、強くは言えないんです。仕事を辞めるということで、他の誰かに引き継ぎその人の作業負荷が増えるということに負い目を感じてます(組織では当たり前のことだと思ってますが)
”もう退職するからどうでもいい”と思えたらどれだけ楽なのでしょう。簡単に”いい人”を止められたらどれだけ楽なのか…。
飛ぶ鳥跡を濁さず
辞表を書いてから結構気を遣って作業するようになってしまいました。やはり、もめて辞めたくないのです。有給の話も…結局5日程度しか取得できそうにありませんし、強く言えない僕自身にも責任があるのかなと思い始めました。
NOと言えない日本人
僕は典型的なイエスマン体質なのです(きっと)
顧客折衝では譲れない部分は”譲れない”と言いますし、変に職人肌で頑固な部分もあります。ただ、どちらでも良いというか、自分のこととなるとどうでもよくなるのです。どうにか治したいけど治りません…。そもそもどう治したらいいのかもわかりません。
まとめ
もう退職するからいいじゃんと思いつつも投げやりにならず、論理武装して戦うことを心がけようと思います。NOと言える勇気を持つ…。嫌われる勇気が必要だ。