名古屋市の熱田神宮で、愛知県内の小中学生が参加する新年恒例の書き初め大会が開かれました。
大会は名古屋市熱田区にある熱田神宮が昭和４８年から毎年行っているもので、ことしは愛知県内の小中学生約１５００人が参加しています。
参加者は用意された机の前に並んで正座で座り、「初もうで」などあらかじめ決められた言葉を真剣な表情で書いていました。
書き初めは３回まで挑戦でき本人が１番うまく書けたと思った作品を提出し、審査を経て、２月、表彰式が開かれます。
「初もうで」と書いた小学４年生の女の子は「最初は緊張で手が震えたけど、上手に書けて良かったです」と話していました。