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年末年始空の便 利用率上回る
01月05日 18時56分
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愛知県の中部空港で全日空と日本航空の年末年始の利用率は、両社とも国内線と国際線ともに前年同時期を上回りました。
両社は年末年始にあたる12月22日から1月3日までの利用率をまとめました。
それによりますと、全日空は沖縄や九州便の利用が多く、国内線で前年同時期に比べて3.1%上回り、上海と香港便の国際線でも訪日外国人旅行者の増加で10.6%上回ったということです。
日本航空は成田空港への乗り継ぎや札幌と沖縄便の利用が多く国内線で前年同時期に比べて4.5%上回り、国際線でも日本から比較的近い台湾や中国便の利用が増え1.3%上回ったということです。
これについて両社は「早い時期から運賃の割引サービスのPRに力を入れたことなどが功を奏したのではないか」としています。
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