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瀬戸 七福神が初笑い

01月05日 12時26分

瀬戸 七福神が初笑い

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愛知県瀬戸市の中心部にある商店街の活性化を願って、地元の人たちが七福神にふんして神社に初笑いを奉納し、商売繁盛を祈願する催しが行われました。
これは瀬戸市の深川神社を中心に発展した3つの商店街の人たちが街の活性化を願って毎年、行っています。
5日は公募で選ばれた市民など7人が大黒天や弁財天などの七福神にふんし、国の無形民俗文化財の三河万歳に合わせて深川神社に集まった人たちの前に登場しました。
そして、本殿方向に向かって一斉に両手を挙げて、「ワッハッハ」と3回、大きな声で笑い、初笑いを奉納しました。
このあと、七福神たちは3つの商店街を順番に訪れ、末広町商店街では、長さ約200メートルの通りを練り歩きました。
そして、集まった人たちに「お金にご縁があるように」という願いを込めて五円玉を次々と手渡し、商売繁盛を祈願していました。
地元の77歳の女性は「一緒に笑って楽しい新年の始まりになりました」と話していました。

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