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トヨタ つながる車で企業連合
01月05日 09時54分
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車とインターネットをつなげて、さまざまなサービスを提供する、コネクテッドカーの開発が加速する中、トヨタ自動車はカーナビをスマートフォンのように利用できる技術で国際標準を握ろうとアメリカのフォードなどと企業連合を設立したと発表しました。
コネクテッドカーは車とインターネットをつなげて、さまざまなサービスを提供する次世代の車で自動車メーカー各社が開発を加速させています。
コネクテッドカーでドライバーらが情報をやり取りする際の端末となるカーナビについて、トヨタはスマートフォンのアプリや音声認識機能をそのまま利用できる技術を広く普及させようと企業連合を設立したと発表しました。
企業連合には、アメリカのフォードのほか、フランスのプジョー・シトロエンや富士重工業、マツダ、スズキ、それにパナソニックなどの日本勢も参画しています。
こうした技術はアメリカのアップルやグーグルなどのIT企業も開発を進めていて、トヨタとしては今回の企業連合で主導権争いを優位に進める狙いがあるものとみられます。
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