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名古屋証券取引所で大発会
01月04日 12時28分
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名古屋証券取引所で、恒例の大発会が行われ、関係者がこの1年の活発な取り引きを願いました。
大発会には証券会社の関係者など約180人が集まりました。
名古屋証券取引所の竹田正樹社長が「最近の円安進行を受けて、この地域の経済をけん引する製造業を中心に経営環境の改善が見込まれる。ことし春には名古屋市に大型のテーマパーク、レゴランドが開園し、さらなる経済の活性化が期待される」とあいさつしました。
そして、出席者全員で「なも、なも、なも」と名古屋式の手締めをして、ことし1年の活発な取り引きを願いました。
出席した証券会社の役員は「アメリカのトランプ次期大統領が貿易や為替などでどのような政策を打ち出してくるか分からず、その動向に注目している。日本経済にとって良い1年になって欲しい」と話していました。
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