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豊橋 野鳥ヒドリガモ陽性反応
01月04日 10時05分
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3日午前、愛知県豊橋市で、野鳥のヒドリガモ1羽が死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。愛知県はカモから採取した検体を鳥取大学に送って、さらに詳しく調べることにしています。
愛知県によりますと、3日午前9時半ごろ、豊橋市下条東町の川で野鳥のヒドリガモ1羽が死んでいるのを住民が見つけました。
県が回収して簡易検査を行った結果、鳥インフルエンザの陽性反応が出ました。
このため、カモから採取した検体を、4日、鳥取大学に送り、さらに詳しく調べることにしています。
ヒドリガモが見つかった半径3キロ圏内には、100羽以上の鳥を飼育している農場が1か所あり、県家畜保健衛生所の職員が4日午前、立ち入り検査を行う予定です。
また、愛知県は死んだヒドリガモが見つかった豊橋市のほか、半径10キロ圏内の愛知県の新城市と豊川市、静岡県の湖西市と浜松市で、野鳥の監視を強化することにしています。
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