01月03日 10時25分
名古屋市内の多くのデパートでは2日が初売りで、福袋やセール品を買い求める人たちでにぎわいました。
このうち名古屋市栄地区にある松坂屋名古屋店では開店を20分早めて午前9時10分から初売りを始めました。
売り場は多くの人でにぎわい、女性服の売り場ではニットやスカートなど7万円相当の洋服が入った1万円の福袋が並べられ、訪れた人たちが次々に買い求めていました。
また、特設コーナーではとり年の2017年にちなんで純金で作られたにわとりと、かごに入った2羽の鳥のセットが2017万円で販売されていました。
愛知県尾張旭市から訪れた40代の女性は「毎年初売りを楽しみに来ています。満足できる買い物もできて、ことしはよい年になると思います」と話していました。
また、名古屋市内から訪れた40代の女性は「整理券が出る時間や入り口の場所を前日から調べて準備をしていました。目当ての服を買えてよかったです」と話していました。
名古屋市内のデパートの初売りはこれまで各店が1月2日で横並びでしたが、今年は名古屋三越栄店と系列の若者向け商業施設「ラシック」が、働き方の見直しの一環で1日遅らせて3日とし、対応が分かれました。
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