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大須演芸場で初笑い

01月02日 09時58分

大須演芸場で初笑い

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元日の1日、東海北陸で唯一の常設の寄席名古屋市の大須演芸場で新春の寄席が行われ、会場は訪れた家族連れなどの初笑いで包まれました。
名古屋市中区の大須演芸場は経営難で一時幕を閉じましたが、おととし再オープンし、今年は元日の1日から興行が始まりました。
舞台では最初に新年を祝う獅子舞が披露されたあと、地元・名古屋のほか、東京や大阪で活躍する10組が、落語や講談、踊りなどの芸事を披露しました。
このうち落語では今年の干支のとり年にちなんだ小ばなしなどが披露され、着物姿の人や家族連れらでいっぱいになった会場は、大きな拍手と笑い声に包まれていました。
愛知県春日井市から来た50代の女性は「初笑いを楽しみにきました。とてもおもしろい演目でたくさん笑ったのでよい新年の幕開けになりました」と話していました。
大須演芸場の新春特別寄席は3日まで行われます。

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