01月02日 09時45分
今年、東海北陸の7県では、岐阜県と静岡県の知事選挙や名古屋市長選挙をはじめ、あわせて63の市長と町長が任期満了を迎え、選挙が実施される予定です。
このうち、岐阜県知事選挙は、これまでに現職と新人の2人が立候補を表明していて、1月12日に告示、29日に投票が行われます。
静岡県知事選挙は、7月の任期満了に伴って行われます。
また、NHKのまとめによりますと、東海北陸7県では、36の市長と27の町長が年内に任期満了を迎え、このうち、名古屋市長選挙と富山市長選挙がいずれも4月の任期満了に伴って実施されます。
このほか、岐阜県の美濃加茂市では、受託収賄などの罪に問われ有罪判決を受けた前の市長の辞職を受けて市長選挙が行われることになり、1月22日に告示されます。
さらに、今年は、政務活動費の不正が明らかになり議員の辞職が相次いだ富山市や静岡市など31の市で市議会議員選挙が行われるほか、15の町で町議会議員選挙が行われます。
一方、衆議院の任期が残り2年を切り、安倍総理大臣がいつ解散に踏み切るかが大きな焦点となるなか、各党の間では、候補者の擁立や連携を模索する動きがさらに活発になる見通しです。
新着ニュース