将来の備えを考える
将来の備えをしたいけれど、現在では預金の金利も低いまま。
さらに年金に期待はできません。
それなら自ら動いて、お金を少しでもうまく増やしたいと思っている人は多いと思います。
私が思うのは、お金って使うものでもあるので、家族や自分が今を楽しみつつ将来のお金も増やしていけたら嬉しい。
ちょうど今月から専業主婦も入ることができるようになった「確定拠出年金」を始めるために、家計再生コンサルタントの横山光昭さんの誰も教えてくれなかった! 「確定拠出年金」利回り20%の投資法を読んで勉強を始めました。
確定拠出年金:通称iDeCo
最近いろいろなところで見聞きするこの言葉ですが、実際のところそれは何?って思っていました。
前々から勉強されている方たちは、分かりきったことかもしれませんが、私はヨチヨチ状態。
確定拠出年金とは、横山さんの誰も教えてくれなかった! 「確定拠出年金」利回り20%の投資法から引用すると
一言で言うと、60歳までの間に毎月5000円以上の決まった金額を出して、そのお金で、自分で選定した株や債券を対象とした投資信託や、安定性のある定期預金、保険商品などを組み合わせて運用することです。
そしてその成果を60歳以降から受け取れる年金制度です。
投資なので怖いと思われるかもしれませんが、元本保証型の商品もあります。
全てのものに共通しますが、なんでもメリットもあり、注意点もあるので本等で調べておくことは必要だと思います。
掛け金は、5000円〜上限については、会社員や公務員、自営業者、専業主婦(主夫)などによって金額は変わってきます。
メリット
税金が安くなる。
詳しくは、誰も教えてくれなかった!「確定拠出年金」を読まれたり、調べることをおすすめしますが、所得税と住民税が安くなります。
これはかなりありがたい制度です。
さらに、掛金に税金がかからず、運用中も税金が取られないというメリットもあります。
ですが、手数料は必要で、初期手数料は2777円、年間の手数料も運営管理機関により変わりますが、2000円から必要となります。
注意点
60歳まで解約できず、引きだしもできません。
なので、普段から最低でも7.5ヶ月分の貯金を作っておきましょうと横山さんはおっしゃっています。
あくまで将来にそなえるためなので、何かあった時にすぐに使えるお金は必ず手元に用意してから始めることが大事です。
ここを踏まえて、
金融機関に申し込みました
まずは複数ある金融機関を一つ絞るのですが、私は楽天証券 に決めて申し込みをしました。
※追記:楽天証券から申込みはできますが、お金の引き落とし先は、ネットバンクではできないため、楽天銀行ではなく、他の金融機関から引き落としとなります。
横山さんの本の中で、優れた5社の中に楽天証券が含まれていたことと、確定拠出年金の商品の中に、私が2015年から始めていたセゾン投信の取り扱いもあるということで、こちらに決めました。
申し込み方法は、楽天証券のホームページ右上にある、確定拠出年金から加入申込をします。(楽天証券の口座がなくても申込は可能です)
上記の資料と、個人型年金加入申出書が先日送られてきました。
こちらに、必要事項を記入し、引き落とし金融機関の届け出印を押印して、同封されている返信用封筒で返送します。
この後、国民年基金連合会の審査や手続き完了まで1〜2ヶ月かかり、審査完了後、各種資料が送られてくるそうなので、また手続きをする際には記事にしたいと思います。
その間にさらに調べたり、すでに始めている先輩に聞きながら勉強していこうと思います。
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